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旧ソ連時代に逆戻り?卵を買うために長蛇の列を作るロシア人2023年12月14日ケイトリン・ルイス

2023-12-15 14:50:57 | 連絡
<プーチンのウクライナ侵攻に対する欧米諸国の制裁で、ロシア国内のインフレ率は急上昇。
食生活に欠かせない卵を少しでも安く買うために並ぶ人々の姿がSNS上で話題になっている
ロシアでは、家庭の必需品である卵が手に入らず苦労している。
原因はインフレと輸入コストの上昇だ。
<動画>まるで旧ソ連、卵を買うために長蛇の列を作るロシア人
サイト

ロシア統計局のデータを引用したロイター通信によれば、ロシアの卵の価格は今年に入ってから42.4%上昇した。
ロシア統計局のデータを引用したロイター通信によれば、ロシアの卵の価格は今年に入ってから42.4%上昇した。
専門家によれば、価格の高騰は、ウクライナ戦争以降、西側諸国がロシアに科している経済制裁の間接的な結果といえる。
ウラジーミル・プーチン大統領が始めたウクライナ侵攻に対する国民の支持率も低下している。
ソーシャルメディアには、ロシア人が屋台で卵を買うために長蛇の列を作る動画が投稿されている。
スーパーで売られている卵は高いからだ。
冬用のコートや帽子を身にまとい、うっすらと雪が積もった小さな屋外マーケットで列に並ぶ市民の動画はXで共有され、ロシア語放送局『カレント・タイムTV』でも11日に放送された。
別の動画には、セミトレーラー・トラックの荷台から卵を買おうと長蛇の列を作る人々の姿が映っていた。
ロイター通信によると、ロシアのスーパーマーケットで売られている卵の価格は、小さな市場の2倍以上になることもあるという。
〇悪夢のような物価上昇
南部の都市ベルゴロドでは、スーパーでは10個150ルーブル(1.67ドル÷10=0.67ドル/個=0.67×¥140=/個=¥93/個)で売られている卵を、10個65ルーブル(0.72ドル)で買うために、人々が小さな市場で列を作ったという。
モスクワ在住のエリザベータ・シャラエフスカヤは11日、フランスの通信社AFPの取材に答えて、高騰する物価に「ぞっとする」と語った。「この物価上昇は、悪夢です。卵だけでなく、あらゆるものの値段が上がっている」
21歳の学生、イリヤ・ザルビンはAFPの取材に対し、「以前は70ルーブルあれば卵が買えた。今では130~140ルーブルもする」と語った。
 モスクワを拠点とするペトロバ・ファイブ・コンサルティング社の最高経営責任者マリーナ・ペトロバは、カレント・タイムTVの取材に対し、卵の価格上昇は、欧米の経済制裁によるニワトリ向けの飼料と医薬品の価格上昇が原因だと語った。 
ロシア経済開発省は13日、生活必需品の在庫不足にあえぐ小売り店を支援するため、2024年明けから半年間、卵の輸入にかかる関税を免除すると発表した。輸入は「友好国」、つまりロシアに制裁を科していない国からしか認められていない。 
ロイター通信によると、同省は「この決定は短期的に国内市場における卵の需給バランスを改善し、供給の増加につながるだろう」と述べている。
プーチンは、国民の経済的苦境に「驚いている」と述べ、世界で最も経済制裁を受けているにもかかわらず、ロシアの経済は好調だと主張した。
だが11月のロシアのインフレ率は7.48%に達した。ちなみに同月のアメリカのインフレ率は3.1%だった


アングル:中国、コロナ後遺症研究の機会逃す恐れ 当局の意向影響も2023年12月15日Andrew Silverロイター

2023-12-15 14:39:54 | 連絡
[上海 14日 ロイター] - 中国が新型コロナウイルスの感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ政策」を解除してから1年余りが経過した。
同国は数億人に及んだ可能性があるコロナ患者を対象に、コロナ後遺症について唯一無二の研究を行うチャンスがありながら機会を逸しているのではないか──。そうした懸念が科学者の間で広がっている。
英国、カナダ、米国など世界各国で数百万人が疲労や「脳の霧」など、数カ月から数年も続くコロナ後遺症に苦しんでいると考えられている。
しかし、世界の疾病専門家によると、中国人のコロナ後遺症についてはほとんど知見が得られていない。
中国は、自国製ワクチンを使ったり、パンデミック後期まで感染を封じ込める政策を採ったりと、世界でも珍しい環境を経験した。
それだけに、コロナ後遺症について特に貴重なデータと知見が得られる可能性を秘めていると専門家は言う。
だが、公的機関の資金拠出計画や科学者、政策専門家のコメントを踏まえると、中国では諸外国と同様、公衆衛生に関する新型コロナ研究への関心が衰えているようだ。
世界保健機関(WHO)の中国代表、マーティン・テーラー氏はロイターの質問に電子メールで答え「中国の新型コロナ感染は、大半が今から1年弱前に起こったものだ」と指摘。
いまだに完全に解明されていないコロナ後遺症のリスク要因等について、諸外国とは異なる角度から研究が行える可能性があるとし「WHOとして中国でもっと研究を行うことを奨励する」と述べた。
ところが、学界関係者によると、中国は公衆衛生関連のコロナ研究の優先度を下げている、もしくは終了している可能性がある。
香港大学の疫学者、ベン・カウリング氏は「昨冬に人口の大部分が初めて感染したにもかかわらず、コロナ後遺症について、そして後遺症の研究についてあまり耳にしない。
これは驚きだが、機微に触れる話題なのは分かるし、中国は新型コロナと決別したいのだろう」と語った。
<研究は退潮>
 中国の国家哲学社会科学工作弁公室は、ある研究プログラムにおける提案要請(コール・フォー・プロポーザル)に、以前はコロナ関連の項目を入れていた。だが、今は外している。
 
また、国家自然科学基金は、ある新型コロナ研究プログラムについて、資金手当てを必要とする計画の数の見通しを発表しなくなった。これらは各機関のウェブサイトに掲載された文書で分かった。
ただ、研究者らによると、他のプロジェクトでは資金が手当てできる可能性があり、実際に国家自然基金は今年、新型コロナの医薬品研究や基礎研究に対して特別な奨励金を出した。
また、中国の研究者はコロナ後遺症について、最近幾つかの調査結果を公表した。
11月に発表された研究では、2020年初頭に武漢の病院から退院したコロナ患者の一部を調査したところ、その半分が3年後の今も症状を抱えていた。ただ、大半は軽い症状だった。
また、北京で10月に公表された調査結果によると、感染した医療従事者の28.7%、感染した住民の39.2%が、感染から5カ月後も症状を抱えていた。
ただ、複数の学界関係者や医師によると、生物学データの安全管理を巡る問題や、パンデミックと決別したいという政策当局の意向など、さまざまな懸念から、学界はコロナ後遺症研究を敬遠するようになっている。
湖南大学緊急科学研究センターのタン・ハオ氏は「政府の投資は続いているが、この国の研究者の関心は薄れているようだ」と述べた。
ワシントン大学の上席臨床疫学者、ザイヤド・アルアリ氏は「中国の科学者には、この難解なパズル(コロナ後遺症)を解くのに貢献する大きなチャンスがある」とし、世界は中国のコロナ対応から学べる可能性があるほか、将来のワクチン戦略を最適化することにもつながり得ると指摘した。


中国の経済指標、11月はまちまち-景気懸念の払拭には力不足2023年12月15日Bloomberg News

2023-12-15 14:28:53 | 連絡
中国の工業生産が11月に市場予想を上回る伸びを示す一方、小売売上高は予想に届かなかった。
景気回復はなおまだら模様で、中国当局には経済の下支えに向けた圧力が強まりそうだ。
  国家統計局が15日発表した11月の工業生産は前年同月比6.6%増加。ブ
ルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は5.7%増だった。
比較対象となる前年同月は厳格な新型コロナウイルス対策で伸び悩んでいたため、その反動が出た。
 11月の小売売上高は前年同月比10.1%増加。予想の12.5%増に届かず、消費者需要の低迷が中国経済にもたらす脅威が浮き彫りとなっている。
  1-11月の固定資産投資は前年同期比2.9%増。市場では3%増加と見込まれていた。
China's Economic Activity Picked Up Last Month
サイト

マッコーリー・グループの中国経済責任者、胡偉俊氏は「ベース効果を除くと、小売売上高や不動産を中心に、中国経済が11月に一段と減速したことは明らかだ」と指摘。
胡氏の最新推計によると、先月の小売売上高は前月比で1.9%減少したという。
  習近平指導部は景気支援策の強化を迫られている。
根強い不動産危機がコロナ禍後の経済回復の足を引っ張る一方、デフレ圧力は低位に沈む消費者信頼感を示している。
  国家統計局は声明で、「外部の不安定・不確定要因がなお多く、内需も不十分とみられる」と説明。
「経済回復の基礎を強化する必要がある」とした。
〇中国、来年は産業政策重視-大型の需要刺激策は期待薄か
中国人民銀行(中央銀行)は15日、中期貸出制度(MLF)の1年物金利を2.5%に据え置いた。
MLF経由の資金供給は満期到来の吸収分を除いて純額8000億元(約16兆円)と、月間ベースで最大規模となった。
インフラ支出の裏付けとなる国債の増発分を購入する銀行の余力が高まることになる。
 
 MLFを通じた今回の大規模資金供給を受け、預金準備率が近く引き下げられる可能性はその分低くなったと指摘する市場関係者もいる。
〇中国人民銀、MLF金利2.5%に維持-資金供給16兆円と最大規模
  オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の邢兆鵬シニアストラテジストは11月の中国経済指標について、今年の政府目標を達成するのに「十分」だと分析。「市場にとって最大の問題は、来年3月に公表される2024年の成長率目標だ」と指摘した上で、人民銀は「一連の逆風に対して何らかの対応」を講じるべきだと述べた。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の邢兆鵬シニアストラテジストは11月の中国経済指標について、今年の政府目標を達成するのに「十分」だと分析。
市場にとって最大の問題は、来年3月に公表される2024年の成長率目標だ」と指摘した上で、人民銀は「一連の逆風に対して何らかの対応」を講じるべきだと述べた。
原題:China’s Mixed Economic Data Unlikely to Quash Growth Worries (2)(抜粋)
(市場関係者のコメントなどを追加し更新します)


12/15(金)大雪9日#東京都大田区#朝の服装指数#08:00発表#裏地付トレンチコートがおすすめ

2023-12-15 09:46:11 | 連絡
◇東京都大田区の服装指数のサイト
https://tenki.jp/indexes/dress/3/16/4410/13111/

〇東京都大田区#朝の服装指数#08:00発表
#裏地付トレンチコート
 
 

がおすすめ


12/15(金)大雪9日#中世イングランドの温暖期の痕跡

2023-12-15 09:23:51 | 連絡
★中世の温暖期の痕跡「中世の温暖期だった11世紀〜13世紀にはイングランド中にかなり大規模なブドウ園が存在し、ワインの生産が盛んであった。」
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/bc8e8ff8dab7fe1235476d04953d8769

★★イギリスとワインの深い関係2022.11.20
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/a87a5cf8750c79defa898adc899bc943