<自治体組長は、三密回避環境6条件=①検温・②消毒・③マスク、④換気・空調、⑤透明アクリルカーテン仕切り/人、⑥平時定員8割減予約2割限定(注1)=の非常時経済社会活動条件を満たすための予算要員体制を中央行政府に要請か>
2020/11/16 13:11
新型コロナウイルスの感染者が急増している北海道の鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長が16日午前から緊急会談し、人口が集中し感染増が目立つ札幌市での対策を一段と強化することで一致した。道が独自に定めた5段階の「警戒ステージ」は現在「3」だが、札幌市については「4」に相当する状況だとして、17日から事実上ステージを引き上げる。国の「Go To」キャンペーンを使った観光や飲食店の利用についても、施設の感染対策の状況などに応じて自粛を求める。
新たな対策では、札幌市内での不要不急の外出自粛や、札幌市と道内の他地域との往来の自粛を求める方向で、17日の対策本部会議で正式決定する。会談後、鈴木直道知事は「医療機関に厳しい負荷がかかっている。11月中にしっかり感染を抑え込む必要がある」と述べた。
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