こちらも実話がもとになったお話です。
1979年…アメリカ
ゲイバーで歌って踊ってたルディは、
店に来たイケメンと恋に落ちます…。
車の中でちょっといちゃついていたら、
お巡りさんに「出ろや」
って拳銃で脅されます。
同性愛に激しく差別のあった時代ですねぇ〜
そしたらイケメンが
「俺は検事だ!一般市民を銃で脅していいと思うのか?」
だって!?ほんとか?
って、本当でしたw
お隣のダウン症の男の子、マルコ。
どうもネグレクトされてるっぽい…
おかんが薬物所持でムショ行きになって、
施設に行くことになりましたが。
施設?!
そんなひどいところ行ったらあかん!
アタイが引き取るんや!
ルディが引き取ることにします。
ポールも力を貸して、
三人で仲良く暮らし始めるのですが。
ポールの上司のパーティで、
ゲイだってばれてしまって、
吊し上げられ、マルコは施設に行くことに。
二人は、裁判でマルコを引き取ろうと奮闘します。
偏見のない学校の先生やら、いい人もいたし、
なにより二人が、マルコを本当に愛しているのがわかり、
判事さんもだんだんと理解してくれるようになったのですが…。
ある日…ムショを終えたオカンがやってきて、
完全敗北します。
オカンのもとに帰ったもの、
「ここは家じゃない」
マルコは二人の元へ帰ろうと待ちをさまよい、
命を落とします。
という…
なんとも切ないラストでした…。
最後、思いを歌にするルディ…
メジャーデビューとかしていくのかな?
ゲイバーの頃…
口パクで女性曲歌っていたが、実はすごく歌がうまかった!!!
1979年ですもんね…
これからエイズの流行などあって、
ゲイが権利を求めて戦い…
権利を勝ち取っていくんですね〜。
この時代のゲイものは
ハッピーエンドないのかな?
切ない!!!
面白い映画をありがとうございました😊
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