映画「犬神家の一族」観ました

1976年の作品です

このシーンがあまりにも有名…見たことあったっけ？！

なかったかなぁ〜

製薬王のおじーが亡くなった！

遺産はどーなる？遺言はいかに？

探偵の金田一さんが立ち合いに行きます。

それぞれ母親の違う三人の娘…その旦那、子供…

恩師の孫娘…

妾の子供…

ワラワラ…

いきなりのウルトラ7超えに頭が停止します…😱🥶

恩師の孫娘、珠代さんが、

三人の娘の息子いずれかと結婚したら、全財産は珠代さんへ…

珠代さんが死んでたら、遺産は5分して、

5分の一づつを三人の娘の息子でわけで

5分の2を妾の子供が受け取る…

それ以外は組合に譲るわぁあああい！

和風な美人の珠代さん(島田陽子さん)

という、なんともめちゃな遺言をめぐり…

珠代さんは命を狙われて…ことんなきを得ますが、

家宝の斧、琴、菊の金の飾りの見たて殺人が起こります。

次女の息子は菊人形〜

三女の息子の死体には琴の糸がぁ〜

長女の息子は

過去の日、

お妾さんに息子が産まれて、お妾さんが家宝の金飾りを受け取ったことがあり、

そんなん許せないわ！

三姉妹が結託して、お妾さんをイチビッテ追い出しまして…

その恨み晴らさないでか？

戦争で顔に傷を負った息子…じつは、

お妾さんの子供だったんやぁ…

アタクシが妹たちの息子殺したんや！

でひーーーーー！！！

その死体を見立て殺人に加工したんは…

長女の長男と、

お妾さんの息子だった！

複雑なストーリーすぎる！！！

金田一役の石坂さんと、監督の市川崑氏が、

30年ぶり、再びの犬神家…

サンジュー年ぶりでも主演大丈夫👌

サンジュー年前w

さすがにお若い！

機会があれば見てみたいです。

熟女ーな美女もてんこ盛りで、

映像は良かったですが、

みよーーに、長く感じました。

⭐️⭐️⭐️

面白い映画をありがとうございました😊

映画「バタフライルーム」観ました

ちょっとだけ観てみて面白かったら、明日観よう…

って、一気に最後まで観てしまいました〜

一人暮らしの初老女性アンが、

モールで泣いている女の子に声をかけ、

その子と親しくなるのですが、じつはその子は複数の金持ち女性をカモにしてる、

やり手の小悪魔ちゃんなんでした！

お金も上手にせびります〜

セビリア〜

少女アリスのあとをつけ、

アリスの母親に会います。

アリスの母親は片足の娼婦でした…。

で、アリスがやってることも知ってました。

今からお客様と一週間旅に出るから、アリスの面倒よろしく！

憤りを覚えたアンは、発作的に？

母親をエレベーターから突き落としてしまいます。

物語は過去と現在？で交差しながら進んでいきます。

現在…

アンの隣の家のシングルマザーのクローディアが、

彼氏と結婚しようかというところで、

家を開けがち、娘のジュリーを放置していました。

アンは家に入れないジュリーを自分の家に入れてやり、

それから母娘と親しく(といってもクローディアはジュリーの世話をアンにして欲しいから)

なっていきます。

が、クローディアの態度に煮え切らないアン。

ジュリーにクローディアの悪口を吹き込みます。

クローディアは妊娠しており、

結婚のため、彼氏と3日の旅行へ行くといい、

その間ジュリーの世話をするアン。

アンの部屋には開けてはいけない部屋があって…

ジュリーはそこで「女の子をみた」だとか…

あ

や

し

い…

壁中には…

アリスがっ！！！

ぎゃーー助けて！

逃げるジュリー、

音をききつけ入ってきた職人さん…

追いかけるアン…

アンは実の娘のドロシーに轢かれて死んでしまいます。

(一応、ジュリーを庇う形で轢かれて、

まだ息があったので、ドロシーはバックしてトドメを刺した)

ジュリーを引き取るドロシー、

再婚したのか？

最後は実の息子と

旦那とジュリーで写真を撮るのだけど、

目が…

だんだんと…

うつろに…

ああっ？

ヘリティジ？？？

びりりとくる最後でした。

序盤からアンが街路樹選定してる黒人さんのハシゴ蹴ったり…

なんかもう、

やらかし感がすごかった！

そしてそのアンを手玉にとるアリスもすごかった！

アリスの母もすごかった！

アンをゆすりにいく職人さんもすごかった！

出てくる人物がみんなぶっ飛んだ感じ…

アリスの母

オルガ(アリスのパトロンの最有望株、金持ち女性)

アリス

黒人の作業員

クローディア

5人の方の命を奪ったアン…。

新たなホラーができそう…。

アンはたしかに異常な性格ですが、

泣いてるアリスに声かけたり、最後はジュリーを庇ったり…

思い返してみればそんなに悪いやつじゃないような気もする。

でも、

なんというかサイコっぽい雰囲気がすごくて、目が離せませんでした。

女優さんの演技力のたまものだと思います。

若い頃は美人女優さん

この時74〜75歳？

それにしてはお若い！

そしてタフだった！！！

面白い映画をありがとうございました😁

映画「ラストベガス」観ました

幼馴染の仲良し四人組…

友情58年目…おじいになってただ一人独身だったビリーが、

結婚することになります。

にゃんと自分の娘ほど若い女子と。

で、みんなで独身パーティーやるお！

ってラスベガスに集結です。

パディはビリーが妻の葬式に来てくれなかったことにわだかまりがあり、しぶい顔。

ラスベガスではアーチーが

カジノで大儲けし、

壮大なパーティーとなります。

水着コンテストの審査員やったり…

4人はカジノのバーで素敵な女性、ダイアナに出会います。

ダイアナに惚れてしまった

パディとビリー…

実は少年時代も同じ少女に惚れてしまい、

少女が好きだったのはビリーだったが、

ビリーは「自分よりパディの方がいい」と、

パディに彼女を譲った過去があったのでした。

パディはそれを知らずにいましたが、

今度もダイアナをパディに譲ろうとした二人の会話を聞いてしまい…

今度はダイアナとビリーをくっつけるお手伝い。

まぁ〜結婚するって、

相手の女子、

明らかにお金目当てだもんね…。

ラスベガスでどんちゃんなシーンが多く、

んんん〜歳とっても若い女の子好きなんだよねぇ〜

と、思わせておきながら、

ビリーはダイアナとくっつくし、

サムは浮気しなかったし、

若い女子との情事はナッシングで清らかでした〜

ラスベガスの雰囲気が好きな人には楽しめると思います。

なんというか、お金つかってドンちゃんしてるだけで、

個人的には退屈でした…

もう少し、

ビリーとパディの確執だとか、

二人の関係にフォーカスが入ってた方が入っていけたように思います。

最後はハッピーエンド。

パディにも実は同じアパートにいい老婦人がいて、

進展がありそうです。

アカデミー賞の俳優さんが4人！

なんとも豪華な作品でした。

⭐️⭐️⭐️

面白い映画をありがとうございました😁

映画「グリーンブック」観ました

製作費2300万ドル

グリーンブック (映画) - Wikipedia

1962年、まだまだ黒人差別が酷かったころ…

ニューヨークの演奏家のドクターことドン シャーリーは、

クリスマス前、差別の激しい南部への演奏ツアーを行うことにしました。

ドクターは、クラブの用心棒だった

イタリア系のトニー リップ(ヴァレロンガ)を運転手として雇います。

黒人嫌いだったトニーですが、

ドクターの演奏に感銘を受け、

南部での黒人差別に動揺します。

宿泊は黒人専用のモーテル…

バーに行って袋叩きにあったり…

トニーとの出会いによって

笑わなかったドクターが

だんだん笑うように…

トニーにはいい奥さんがいて毎週手紙を書く約束です。

ドクターが手紙を添削し奥さんを喜ばせます。

ドクターが男娼といるところを警察にみつかって、しょっ引かれたり…

(この時はトニーがお金で解決)

雨の日に検問して、ドクターに出ろと言った横暴な警察を

トニーが殴って、しょっ引かれたり…

(この時はドクターが司法のトップに電話して解決してもらった)

クリスマス前、

最後の演奏会、ドクターはレストランでの食事を拒否され、

演奏を断ります。

「トニーが演奏しろというなら演奏するが」

というドクターに、トニーは外での食事を提案、

黒人専用のバーで食事を楽しみ、ドクターはピアノを披露するのでした。

イブに間に合うように、車を走らせ、

最後はドクターが運転し、

イブのパーティーにトニーは間に合ったのでした。

(ドクターもあとからパーティーに訪れました)

実話が元になったお話で、

ヴァレロンガさんの息子さんが制作に関わっているそうです。

(脚本の一人)

ちょいワル役で登場！

そして…

実際のヴァレロンガ家の親戚が、

親戚役として出ているそうです…面白い！

ちなみにドクターが電話したのは、

ケネディ大統領の実弟、ロバート ケネディ氏で当時の司法長官です。

なんで危険な南部なんかで演奏するんだ？

というトニーの問いに、

ドクターの仲間のドイツ人が

「人を動かすには才能だけじゃなくて勇気も必要」みたいなことを言っていて、

ドクターのような人たちによって、

差別の少ない現在が勝ち取られていったんですねぇ。

バディものとして楽しめるばかりでなく、

歴史的に色々と考えさせられる作品でありました。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️🌟

面白い映画をありがとうございました😁

映画「人狼村 史上最悪の田舎」観ました

スペイン　2011年

「パンズラビリンス」のスタッフが製作したって書いてあったんで、

こんな感じの画像がアマプラには出てまして、

どーも胡散臭いけど…

(評価も高いし)

見てみたんですが…

田舎の故郷に、

執筆活動のためにやってきたトマス。

すごいお屋敷…それもそのはず、

100年前は領主さまの家系にごぜーます。

100年前にこの女領主が、

旅芸人を襲って無理矢理セクースし、

子供をさずかり、

旅芸人の一座は皆殺しした…というあわわな過去があり、

以来、村は呪われてしまったんだというアニメが、

冒頭に入ります。

とはいえ、

誰も住んでいないような屋敷…

「このベッドで子供のころオナヌーしたなぁ〜」

うーん。

誰もいないし掃除もされていないようだが…

いいのか？

トマス、作家になったから、村に招待されたんだよね？

全然歓迎されとらんようだが？

など、なーんか、違和感しつつ進みます。

トマスを待っていたのは、

幼馴染のカリスト、しかもクロゼットの中に何時間もかくれていた。

(変すぎる)

大叔父がやってきて、

トマスよ…お前を呼んだんは、

領主夫人直系男児を生贄にして呪いを解くためなのじゃ…

って、遊びに来た編集のマリオとともに、

貼り付けにされてしまいます…。

領主夫人が産んだ男の子は10歳のとき、

呪いのせいで、人狼になり、

村のものを襲っていたのだった！

今は地下にとらえ、巡礼者を餌として与えているのだった！

その地下に落とされたトマスとマリオ…

友人のカリストによって助けられます。

カリストは地下で弱っている子供を発見、

この少年が人狼であると判断し、

マリオの元へ連れてきます。

んんんんーー

トマスを食べさせれば呪いは解けるんだよね？

じゃあ、

you！指、切っちゃいなYO！

トマスの指を切り落とし…

その指をトマスの犬が食べてしまうというアクシデントに見舞われたものの、

もういっぽーーん！

小指なんて飾りですw

が、

時すでに遅し…

約束の日をオーバーしていたせいで、

第二の呪い発動！

村人が狼人間になってまったのだ！

(oh〜着ぐるみ感w)

ばぁ〜ちゃんが助けにきてくれたけど、

ばぁ〜ちゃんもあえなくお亡くなりなったり…

なんとかやっつけます。

人狼だった少年は呪いがとけ、

一気に100歳も歳を取り、お亡くなりになり、やれやれだぜ…

と、思いきや。

が、

ががが…

今度は僕ちゃん(トマス)が人狼にぃ〜！！！

コメディなんだそうです、

笑いのツボが違うみたいで、

あまり面白くなく…

長いなぁ〜

暗くて画面が見にくいなぁ〜

って感じでした。

なんか入っていけないなぁ…と、いう感じでした。

村人蜂起のところは面白いけど、

あんまり緊迫感もなかったなぁ…。

⭐️かな

面白い映画をありがとうございました😁