映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




読書「ポー 完全版」読みました

2022-03-13 16:02:00 | 読書 



「頭悪い人はどうしたらいいですか?」
「本読んで!ブックオフで売ってる本でもなんでもいいから読んで!」
みたいなことを、ナリ心理学のナリくんがブログに書いてあるのを拝見して…

思えばいつも
「読書」が推されているんだよなぁ〜…
と、読書に再挑戦…中です。

とりあえずKindleで、パブリックドメインになった、
エドガーアランポーの作品集を読んでみました。


ポーといえば、
「ポーの一族」
萩尾望都先生も、お好きだったに違いない!
江戸川乱歩も言わずもがな…

で、
二ヶ月かかって、読みました。

とか

読み終えた?
無理矢理目を通したレベルで…。
長かった。

「モルグ街の殺人」は流石にネタがわかりましたw

森鴎外氏が翻訳したものもありで、
文語調?文章はかっこいいけど、
読みづらかった!

全体的にアンニュイで退廃的な雰囲気の作品なのかな?
耽美っぽくもある?
退廃的な世界観はすごかったです。

次は江戸川乱歩の全集をぼちぼち読んでいこうと思います。
全集…
Kindleはどれだけ読めたかが、
達成感がないのが寂しいですねぇ〜。
本だと「あとこれだけ」だとかあるんですが。
(モロモンモーな発言w)
でもそれ以上、
寝転んで読んだり
(重たい上製本とかはつかれる)
字が大きくできたり
薄暗いところでも読めたり
どこでも読めて
とても便利でありがたい!

面白い読書をありがとうございました😁







読書「ブルーマーダー」読みました

2022-01-26 07:57:00 | 読書 
誉田哲也 著


時間かかりましたが、なんとか読了…。
姫川玲子シリーズです。

前回の事件で姫川班は解体され…
みんなバラバラ…。
になりました。

菊田さんはなんと!
結婚してしまった!!!
😁

玲子さん、これでやっぱり勝俣さんとくっつくんかなぁ〜
って、そういう話じゃないって!!!

ヤクザの親分が出所して
数日後、全身の骨を叩き折られて死亡するという凄惨な事件があり…
ヤクザ同士の抗争が激化するか?
とか、いろいろ懸念されたのですが、


同等の方法で、半グレだとか
中国マフィアだとか
殺され始め…
無差別?

「ブルーマーダーがいる!」
東京のアンダーグラウンド住人たちが怯えます。

一方、
読者に知らされていく
ブルーマーダーの素顔…

姫川さんもだれも知り得ない情報を先にゲットして、
あれこれ読み進める、
優越感ありますが、
情報量多いので、

だれがだれだっけ?
まぁ〜なんとなくって感じで読み進めていました。

ブルーマーダーがすごい凄惨な殺し方するんだけど、
仲間のおっさんとか、
若者とか…心に傷をおったあぶれもん同士が、
ファミリーみたいになってて…
ちょっとほっこりしてしまうのが、なんともすごいなぁと思いました。

たまには読書しないとなぁ〜。
「バカはどうやったら治るのですか?」って
ナリくんが「とりあえずなんでもいいから本読んで」って答えてたもんなぁ〜。

読書も習慣づけたいです。

面白い読書をありがとうございました😁



小説「another」(上下)読みました

2021-12-14 19:16:00 | 読書 
目指せ年間100冊!と壮大?な目標をたてた今年…
10冊も読んでませんw
無理だw

と、いうことで久々の読書です。
綾辻行人 著「another」





病気療養のため、生まれてすぐに亡くなった母方の実家へ来た少年。
中学三年生の5月に転校します。
この三年三組では26年前から「呪い」がかかることがあるといい…

幽霊?と思った少女が実は、呪いを避けるため
「いないもの」と扱われていたり…

複雑なお話だったなぁ…

全員の記憶や記録さえ改ざんする、
神の手のような呪い…
そんなこともあるのかもなぁ〜と思いつつ…

なんで呪いになった?
呪いって解けてないよね?
だんだんひどいことになってないか?

的な。

アニメ化、実写映画化にもなったそうです。



主人公少年とヒロインのメイ


実写だとこのお話での最大のキモとなる、
紛れ込んだ死者…のビジュアルが明らかになってしまい、
どうするんだ?と思いましたが。
これを同一人物にするのはちょっと無理ないかい???

実写なら同じ役者さんにすれば誤魔化せるかな?

名前のトリック、小説ならではですねぇ〜。


面白い小説をありがとうございました😊








読書「予知夢」読みました

2021-09-18 15:28:00 | 読書 



2021年!6冊目の読書です…
って、6冊ぅ???

目標100冊…む、無理っw

映画はなんとか200本、いけそうですが…
(΄◉◞౪◟◉`)

物理学、湯川先生と
刑事、草薙さんの
ホームズandワトソンな感じ。

湯川さんは、佐野史郎さんをイメージしたそうですが…
映画で福山雅治さんでしたね〜。
福山雅治さんのイメージで読んでいました。
草薙さんは全くイメージしていません…。

東野圭吾さんの小説…
この小説は2003年刊行ということで、そこそこ昔ですが、
携帯だとか出てきますが…

登場人物が、なんつーか、
昭和なかんじですね〜。
昭和ぁあ…には、携帯はなかったのに…
昭和ぁあ…


事件が起きるから謎解き。(刑事もの)
病気や怪我があるから、治療。(医療もの)
現実では起きて欲しくないから、物語の中だけでやってほしいものですが…

殺人が次々と身の回りに起こる…
コナンくんとか
金田一少年とか

病気や怪我が次々と起こる…
ブラックジャックとか
大門未知子とか

大変な世界だと思います〜。


もうちょい読書、まじめにやりたいですね…。

面白い読書をありがとうございました😊



読書「宿命」読みました

2021-02-06 16:22:00 | 読書 
東野圭吾著宿命



大社長が亡くなって…息子は医師になってたので、
別の派閥が引き継ぐことになるが…
すぐに殺されてしまい…。

武器は大社長のコレクションだったボウガンだった…
犯人はだあれ?

と、いう事件を進めていきつつ…

担当刑事と
大社長の息子の子供の頃からの因縁…
などなど複雑な内容で…

読むのに時間がかかりました。

あれ?これ?
読んだことあったっけ?

ラストで明らかにされる二人の関係だけは、
読んでてすぐにわかってしまった。


93年の作品なんですね…。
30年ちかく前の作品だと、
登場人物もなんだか古めかしいくって、クラッシックな雰囲気でした。



映画化もされたそうです。



面白い小説をありがとうございました!