映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




クリスマスキャロル 観ました

2020-12-25 21:23:00 | 2020年観た映画
クリスマスなので、クリスマスキャロル🎄



カタオチレンタルDVD持ってて、見るのは初めてではありませんが。

どけちなおじーちゃんが、
過去、現在、未来を見て…
改心するってくらいしか覚えていませんでした。

過去に連れてってくれたのは
火の玉ボーイ!

って、これw
体外離脱やんw


現在はリッチそうな巨人?
すっかり忘れてたw


すっかり忘れてるんだけど、
メインは覚えている感じでした。


おじーちゃん、
黒い馬車に追いかけられて、ちびっこサイズになっちゃっても、
めげずに意識保っててすごい!

ってか、ああいうの、
私らも体験してるのかもしれませんねーーー。
覚えてこれないだけで。

全ての人にメリークリスマス❣️


改心したおじーちゃんが、
周りをハッピーにして、
周りもおじーちゃんをハッピーにして…

愛のものがたりだなぁ〜。

幽体離脱?してるところとか、
イメージトレーニングに良さそうなビジュアルでしたw

あんな感じで体験したいけど、
怖い思いしたら、すぐに意識失ってるもんなぁ〜。
覚えていなくてもしょーがない!
😅

素敵な映画をありがとうございました😁




To Live Again 観ました

2020-12-24 20:55:00 | 2020年観た映画
実話をもとに作られた1997年の映画です。




実のおかーやんに17歳から16年間も監禁されてた女性と…
娘を飲酒運転で失ったソーシャルワーカーが、
ともに再生していくお話です。

おかーやんの狂気がすごいのよ。
娘にボーイフレンドができて、
それが汚らわしい!
って!!!

おかーやんのおねーちゃんも精神病んでたから、
あんたもおんなじなんや!
って、16年も狭い部屋に監禁…。

部屋は汚臭…。
ど汚いトイレ。
シャワー使えたのかな…?

な。

彼女を担当してたソーシャルワーカーが、
心臓発作で亡くなってしまい、
うまく引き継がれなかったのか、彼女はずっと16年も監禁されてしまうのです。

なんという恐怖!

でも映画としては、
地味だったかな?
フィクションっぽくならないように抑えて作ってある感じでした。

特にぶわーーーと、見せ場もなく…
波もなく…
ソーシャルワーカーのアイリスはいい人だなぁ〜器でかいなぁ〜
愛が深い!!!
みんなこんな人間でありたいよね。

と、いう感じで。

娘ちゃんをなくして、ー田舎の牧場に引きこもっていたのも、
結果的にオーライだったなぁと。

愛のある作品でした。

カレンさんとアイリスさんの
人生が…
いまも良きものであることを祈ります。

カレンさんのおかーやん、リトリーバル必要だよね。
どうしてああなった???
おかーやんにも愛を!!!
愛リスオーヤマw


面白い映画をありがとうございました😁





シンメトリー 読みました

2020-12-24 17:32:54 | 読書 
誉田哲也著「シンメトリー」

姫川玲子シリーズの第3作目です。



7つの短編となっております。

東京

過ぎた正義

右では殴らない

シンメトリー

左だけ見た場合

悪しき実

手紙

なるほど…解説にありましたが、確かに、
タイトルがシンメトリーになってますw

色々と、会話などの伏線から、
こうなるんじゃないか?!
って推測していく長編と違い、短篇は淡々と読み進んでしまいました。

😅

短篇と長編…両方書けるのってすごいですね!

左だけ見た場合…
建設業からマジシャンになった彼…
本当に霊能力者だったのかな?!
と、いう不思議が他のと違う温度でした。


姫川シリーズ、次は4作目!
でも持っていませーーん!
早く買いに行きたいです。
9冊全部読みたいなぁ〜。


面白い読書をありがとうございました😁













MAMA 観ました

2020-12-23 20:39:00 | 2020年観た映画
経営破綻したおとーやんが、
共同経営者をブッコロし、奥さんもブッコロし…
(映像は出てきません)
幼い娘二人と心中はかります。

スリップで車が転落、故障し、山の中をあるいていくと…
そこには…キャビンが…。

山小屋で心中しようとお姉ちゃんの方に手をかけようその瞬間、
おとーやんはなにものかにひきづられていきました。

お姉ちゃんはお父さんを呼びますが、
なぜかさくらんぼの実が転がってきて…。

乳飲み子の妹。
お姉ちゃんも3歳…。

こんな山の中で?!
生き延びられるの?!

オープニング、姉妹が描いたと思われる幼いイラスト…
生き延びていく様子が描かれます。
妹、四つ足歩行になっとるw

5年後。

兄と姪の行方を探させていた画家の弟に、
姉妹が見つかったと報告が入るのですが。

見つかった当初の姉妹…。

姉妹ゾンビか?!

みたいなひどい有様でしたが、なんとか人間っぽくなって…
半年後に叔父が引き取ります。

画家の叔父ちゃんに似てるのか、
絵を描くのが好きな姉妹。


姉妹は「ママ」育ててもらったといいます。
医師は姉が乖離性人格障害を患っていると診察しますが、
気になって姉を観察するうち…


ママが!

ほんとに!

いたわ!



ママ…は…
100年前に精神を患って、子供とともに飛び降りた女性でしたが。

キャビンを訪れた医師をヌッコロし!
家を訪れた大叔母さんに取り憑き!

姉妹を奪って逃走!

追いかける画家と恋人のアナベル!



ママが探していたのは、
自分の子供の遺骨だったのですが、
それを渡して、成仏してくれるかと思いきや…

妹がママを呼んでしまい、また襲ってくる!!!

あーーーー!!!


😱😅😱😅

なんというか
ネチネチした見えない恐怖感の演出が上手で、
映像も上品で美しく…余韻があり…
山岸涼子さんの漫画を彷彿としました。

最後以外は…。

山岸さんなら、
最後はもっとズバッとバッドに決めちゃう気がしますw

ヒタヒタと…余韻残して…。
😱😱😱


だんだんママの映像がビジュアルはっきりしてくるところ、
B急っぽくなってって、残念だった。
ママにビジュアル、実体化するにせよ、もうちょい綺麗にしてほしかった!
ゾンビっぽくて怖さ半減。
コミカルになってたw

そんでもって最後、
リリー連れて行くのは、どうなのかな?
リリーが望んでいたにせよ、アナベルにこころを開きかけていたので残念。
あとな、
リリーが呼んだあと、
ママが、自分の子供遺骨をバラバラにしちゃったやん。
あそこ、悲しかったなぁ〜。

狂気ゆえ?
あんまりーだわーーー!!!


😭😭😭



子役さんの演技、凄かったですよ!

特に妹w(右側)


面白い映画をありがとうございました😁



ソウルケイジ 読みました

2020-12-23 14:25:00 | 読書 
誉田哲也著 ソウルケイジ



姫川玲子シリーズの第二作です。
映画版のストロベリーナイトが四作目の「インビジブルレイン」を原作としており、
映画版をみるために、四作目まで読んでおきたいです。

ストロベリーナイトは猟奇殺人を取り扱ったもので、
とても派手な印象でしたが、今回は地味!!!

だなぁ〜と思いました。

大量の血、残された手首…
死体無き殺陣事件…。

なんとなくカラクリは分かったものの、
読み落としてた部分もあるなぁ〜。
この、やられた感がたまらんですね!
小説って、念入りに作られていますねーーー。

ミステリの醍醐味を味わえた作品でした。

父性がテーマとなっているこの作品。
地味に泣ける〜。
最後、読者に、彼らのその後を考えさせてくれる余韻が心憎い!

面白い読書をありがとうございました😁