民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

父と娘の対話

2018年12月17日 | 日記
この一年で心身共に劇的な成長を遂げている中学一年のそらネェ。

先日、そんな思春期真っ盛りのそらネェと二人きりで話し合う機会を持った。

一般的に、父と娘との関係が微妙になり、距離ができ始める頃だろう。

でも父と娘、いや、父と子として避けては通れない話題に触れることにした。

何となく消滅…は寂しいので。

親としてのケジメなのかもしれない。

という訳で…

そらネェ、そろそろクリスマスだねぇ。

ちょっと話があるんだけどさー。

自然な声掛けを心掛けたつもりだけど、緊張感が伝わったのか、ただならぬ雰囲気を察したのか…

目を合わせようとしないそらネェ。

勇気を出してボクは聞いてみるコトに。

そらネェさ、サンタさん信じてる?

気まずそうに…そらネェは首を横に振った。

やはりそうか!

去年までしっかりお手紙書いてくれたのに、恐るべし思春期(笑)

ついに聞かれてしまった!的な照れた表情を浮かべるそらネェだった。

まぁ中学一年でサンタさんを信じていたら、それはそれで考えものではあるけれど^_^;

ちなみに、いつまで信じていたか聞いてみたら、去年までは信じていたそうだ。

それはそれでなんか嬉しい。

幼少時から丁寧に丁寧にサンタプロジェクトを重ねてきた訳だから。

信じていたけど、友達が皆、サンタさんはいない、それはお父さんだと言うから、信じるのを止めたの。

サンタさんは信じてるけど、うちにプレゼントを届けてくれてるのはお父さんなんだって分かったの。

…なるほど。

こうしてそらネェは大人の階段を一段上がった。

でも、丁寧にプロジェクトを実行していけば5〜6年生まではサンタさんの存在を信じてもらえるコトが実証できた。

そういえばボクも小5の時、親父に告白させるまでどこか信じてたもんなぁ。

一方、コキータくんは全力でサンタさんを信じている。当初2つ貰おうとしてて、ボクたちにそんな欲張りの所にサンタさんは来ないぞ、と脅された結果の気を使った手紙(笑)
頑張れ、コキータ!