吹奏楽部に全力を注いできたそらネェに勧められた映画を観てみた。
完全に若い子向けの青春映画だ。
野球の試合の応援をしたくて名門校の吹奏楽部に入部したヒロイン。
挫折しながらも練習を繰り返した。
そんなヒロインに応援される高校球児。
こちらも挫折を繰り返した末にクライマックスを迎える。
少女漫画が原作なだけに、非常に分かりやすいハッピーな展開。
そんな青くベタな展開ながら不覚にも感動してしまった。
完全に若い子向けの青春映画だ。
野球の試合の応援をしたくて名門校の吹奏楽部に入部したヒロイン。
挫折しながらも練習を繰り返した。
そんなヒロインに応援される高校球児。
こちらも挫折を繰り返した末にクライマックスを迎える。
少女漫画が原作なだけに、非常に分かりやすいハッピーな展開。
そんな青くベタな展開ながら不覚にも感動してしまった。
44歳のおじさん、泣く(笑)
小中高と部活はやってきたけど、正直、ここまでアツくは取り組んでこなかったボク。
一方、色んな涙を流しながら吹奏楽部に全てを注いできたそらネェ。
きっと映画に負けないくらい青くアツくるしく。
そんな3年間の成果を試す場であるコンクールは、コロナ禍で失われた。
運動部は様々な形での措置が取られたけれど、3密を避けられない吹奏楽部にはなかった。
地域の発表会が唯一の場に。
不完全燃焼だったかもしれない。
でも五感に響く素晴らしい演奏だった。
不完全燃焼だったかもしれない。
でも五感に響く素晴らしい演奏だった。
44歳のおじさん、泣く。
素晴らしい演奏だったけど、やっぱり不完全燃焼だったんだろう。
コンクールで「金賞」取りたかっただろう。
全力で勧めてきたこの映画を観ながら改めてそう思った。
今は、どんな形で開催出来るのか分からない学校文化祭での引退演奏に向けて、受験勉強の合間に練習を重ねている。
誰も経験してこなかったコロナ禍での経験がそらネェの将来にどう生きてくるんだろうか。
きっと強く、優しく、大きく生きてくる。
きっと強く、優しく、大きく生きてくる。
前向きな挑戦を重ねる娘に、心よりエールを送りたい。
ガンバレ。