民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

カエルさんとみんぺー

2018年08月30日 | 日記
年に一度、カエル、いや、胃カメラを飲んでいる。

いや、喉から突っ込まれている。

初体験の時はセルシン(鎮静剤)注射なしだったので、人生で味わったコトのない苦痛に衝撃を受けた。

生きているとこんなに苦痛しかないコトってあるんだなーと。 

これをこの先の人生で味わい続けなきゃなんて…

しかし、セルシン(鎮静剤)を使用するようになってからは、苦痛は半減、いや、半半半半減した。

あれ?終わったの?って感じ。

何も考えずに気が遠くなっていって強制的に眠る、というのは非現実的な体験でもある。

何より、胃カメラ後の食事の美味さと言ったら…何を食べても感動的に美味い。

これもまた衝撃的だった。

もちろん前夜からの絶食によるんだけど、健康で生きてるからこその美味さだよなーとしみじみ。

胃カメラを積極的に体験したい!とは思わないけど、まぁたまには良いっかと今は思っている。

どうせ生きている限り、定期的にやらなきゃいけない訳だし。
ちなみにお気づきだとは思うけど、これは胃カメラを飲む前のみんぺーではなく、カエルさんである(笑)

本日、施設のコが通う中学校の参観日だった。

血液の流れを、麻酔で眠らされたカエルさんの身体を観察して学ぶという理科の授業だった。

麻酔で眠らされたカエルさんを見ていて、胃カメラを受けている自分を想ったのである。

きっとこんな感じに完全に無防備なんだろう、と。

今頃、カエルさんは麻酔から覚めて水槽の中を泳いでいるコトだろう。

美味しい餌を食べさせてあげて欲しいと思う。

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