民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

ゲームとコキータ

2018年09月04日 | 日記
最近の小学生にDS(携帯ゲーム機)は必須である。

DS持参で遊びに出かける。

DS持参の友達が遊びに来る。

それが施設で生活する小学生たちの日常であり、たぶん一般家庭の子たちと変わらないだろう。

保護者として、時間とかルールはきちんと決めて上手にゲームと付き合っていけるように指導している。

で、我が子は?って話。

施設ではルールを作ってきちんと指導してるくせに、家に帰ると我が子にはそうでもない、とはよくあるパターンである。

しかし我が家はそういうパターンではなく、小3のコキータくんはDSを持っていない。しかし、ボクも小3くらいの頃、ファミコンが発売され、親に買ってもらい、楽しくて楽しくて仕方なかった。

自分はやってたくせに子どもにはゲーム機を与えないってのもおかしな話。

という訳で、コキータくんはファミコンだ。
手元のコントローラーでテレビ画面に映るキャラが動く。あの頃、ボクが感じた感動をコキータくんも味わっている。土管に入って行ったり、画面の右端に行ったのが左端から出てきたり、ワープがあったり、キノコ取ったらデカくなったり、そんな定番の一つひとつがスゴいと感じている。数十年ぶりにやったけど、昔やりまくったので、指先が色々覚えている。上手な父ちゃんのプレイを見て、息子はリスペクトしてくれる。
ファミコンすげー。

最近、コキータくんはボクとファミコンをやれる時間が楽しみで仕方ない。

まさにファミリーコンピュータだ。

コキータよ、あと五年くらいしたらゲームボーイという手元で遊べるゲーム機に出会えるぞ。
白黒画面だけどテトリスとか面白い。

その後、ゲームボーイがカラーになったり、スーパーファミコンっていうすげーファミコンにも出会える。

そのもっと先には、DSってのにも出会えるぞ。DS…まぁよく分からないけどゲームボーイのスゴイやつだ。

線が繋がってなくても友達とプレイしたり、画面の中が立体だったり、ペンで画面に字を書けたりするんだ。

すげーな!楽しみだな!
坊主頭とランニングシャツが似合う平成生まれの昭和男児、それがコキータくんである。

ファミコンを制する者は昭和を制する!?

そのうちに親に隠れてこそこそファミコンをやるようになったら一人前だ!

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