てか、上棟式ってなに?
『上棟式(じょうとうしき)とは、工事が棟上げ(むねあげ)まで終了したところで執り行う行事で、棟上げ、建前(たてまえ)ともいいます。
「棟上げ」とは、柱・棟・梁(はり)などの骨組みが完成した段階のことです。
もともとは、骨組みが完成した区切りの時期に、ここまで無事に工事が進んだことへの感謝と、完成を祈願する儀式でした。』
だそうです。
別にやらなくても良いけれど、現場の士気を上げるためにはやった方が良い。
そう言われたから、まぁやるか。
そんな程度だったので、当日まで何をやるんだか、どういう意味合いなんだか理解していないボクだった。
神主さんは呼ばず、大工の棟梁さんによる一通りの儀式が始まる。
どうやら上棟式は棟梁さんを中心に行われる儀式のようだ。
若手の棟梁さんの所作は、不慣れな感じだったけれど、普段の大工として働く姿には信頼感と安心感しかない。
神主じゃなくて大工なんだからそれで良い(笑)
ボクたちがますます期待していくコトで、更に頼りがいある良い棟梁になっていくんだろう。
これからも信頼しまくり、安心しまくらせてもらおうと思う。
どうぞよろしくお願いします。
施主挨拶では、無事に上棟まで至った感謝と共にボクの想いを述べた。現在も復興中の台風19号被災地に想いを馳せ、こうして上棟式をやれているコト、雨風をしのげるコトが当たり前ではない。このタイミングで上棟式をするコトにはきっと意味がある。今回の天災を受け、今一度気を引き締めましょう、と。ボクたちには、引き続き期待して見守るコトしか出来ない。
願望をただただ口にし、お金を払うボクたち施主
ボクたちの願望を紙面上で表現し、現場との橋渡しをする設計士さんたち
設計図を「家」にする大工さんたち
他、設備、電気、板金、左官…様々な専門家たちが集まって完成させる「家」
それって超スゴいプロジェクトなんじゃない?
当たり前のコトを当たり前にしてくれる会社、それを長年積み重ねてきた会社に出逢えて良かった。
今更ながら感動し、上棟された家への率直な感想や期待を設計士さんたちに伝えた。家には、屋根、窓、扉が取り付けられ、本日は、ボックス検査と言って、設計士さんと共にスイッチやコンセントの位置を確認して回った。
上棟された家には、単なる木や部品の集合体ではなく、ボクたち家族、設計士さんたち、大工さんはじめ職人さんたちの想いが詰まっている。
そんな家には、愛着と共に、何ていうか「生命」の様なものを感じ始めている。
我が子が初めて一人立ちする。
上棟式は、そんな瞬間と似た感動があるのかもしれない。
「家」が「我が家」になっていく。
無事に生まれて、育って、立ち上がってくれてありがとう、新しい我が家。
そんな我が子みたいな我が家の晴れ舞台のために、故郷の友が祝いのお酒を送ってくれた。遠く離れた街に構えるボクの家に、故郷の風を吹かせるために。そんな友の想いが込められた津軽の地酒である。
感謝。
『上棟式(じょうとうしき)とは、工事が棟上げ(むねあげ)まで終了したところで執り行う行事で、棟上げ、建前(たてまえ)ともいいます。
「棟上げ」とは、柱・棟・梁(はり)などの骨組みが完成した段階のことです。
もともとは、骨組みが完成した区切りの時期に、ここまで無事に工事が進んだことへの感謝と、完成を祈願する儀式でした。』
だそうです。
別にやらなくても良いけれど、現場の士気を上げるためにはやった方が良い。
そう言われたから、まぁやるか。
そんな程度だったので、当日まで何をやるんだか、どういう意味合いなんだか理解していないボクだった。
神主さんは呼ばず、大工の棟梁さんによる一通りの儀式が始まる。
どうやら上棟式は棟梁さんを中心に行われる儀式のようだ。
若手の棟梁さんの所作は、不慣れな感じだったけれど、普段の大工として働く姿には信頼感と安心感しかない。
神主じゃなくて大工なんだからそれで良い(笑)
ボクたちがますます期待していくコトで、更に頼りがいある良い棟梁になっていくんだろう。
これからも信頼しまくり、安心しまくらせてもらおうと思う。
どうぞよろしくお願いします。
施主挨拶では、無事に上棟まで至った感謝と共にボクの想いを述べた。現在も復興中の台風19号被災地に想いを馳せ、こうして上棟式をやれているコト、雨風をしのげるコトが当たり前ではない。このタイミングで上棟式をするコトにはきっと意味がある。今回の天災を受け、今一度気を引き締めましょう、と。ボクたちには、引き続き期待して見守るコトしか出来ない。
願望をただただ口にし、お金を払うボクたち施主
ボクたちの願望を紙面上で表現し、現場との橋渡しをする設計士さんたち
設計図を「家」にする大工さんたち
他、設備、電気、板金、左官…様々な専門家たちが集まって完成させる「家」
それって超スゴいプロジェクトなんじゃない?
当たり前のコトを当たり前にしてくれる会社、それを長年積み重ねてきた会社に出逢えて良かった。
今更ながら感動し、上棟された家への率直な感想や期待を設計士さんたちに伝えた。家には、屋根、窓、扉が取り付けられ、本日は、ボックス検査と言って、設計士さんと共にスイッチやコンセントの位置を確認して回った。
上棟された家には、単なる木や部品の集合体ではなく、ボクたち家族、設計士さんたち、大工さんはじめ職人さんたちの想いが詰まっている。
そんな家には、愛着と共に、何ていうか「生命」の様なものを感じ始めている。
我が子が初めて一人立ちする。
上棟式は、そんな瞬間と似た感動があるのかもしれない。
「家」が「我が家」になっていく。
無事に生まれて、育って、立ち上がってくれてありがとう、新しい我が家。
そんな我が子みたいな我が家の晴れ舞台のために、故郷の友が祝いのお酒を送ってくれた。遠く離れた街に構えるボクの家に、故郷の風を吹かせるために。そんな友の想いが込められた津軽の地酒である。
感謝。
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