そうだ、山に登ろう。
秋晴れの青空の下、そう思い立ったボクは息子コキータくんを連れて飯田のシンボル風越山へ。
「ふうえつさん」とも「かざこしやま」とも呼ばれてるけど、結局どっちなんだか分からない。
自宅から車で5分ほどで登山口に到着…この山が身近な感じ…
自宅から車で5分ほどで登山口に到着…この山が身近な感じ…
さすが長野県である。
登山口には、以前はなかった竹杖が置かれていた。
子どもって杖が好き(笑)
40分くらいで虚空蔵(こくぞう)山頂に到着。
風越山頂に行く途中なのだけど、こっちの方が見晴らしが良い。
登山口には、以前はなかった竹杖が置かれていた。
子どもって杖が好き(笑)
40分くらいで虚空蔵(こくぞう)山頂に到着。
風越山頂に行く途中なのだけど、こっちの方が見晴らしが良い。
それなりに達成感もあるので大抵の子どもはここで嫌になる。
しかし、コキータくんは余裕がありそうだったので、もう一時間半位かかる風越山頂を目指すコトに。
この先は仙人のいる聖なるエリアだ。
なんて言いながら。
その昔、信仰の対象だった山なので、途中には鳥居がある。
矢立木(やたてぎ)を見ると、なんだか神々しくなり気分が上がる。
その昔、信仰の対象だった山なので、途中には鳥居がある。
矢立木(やたてぎ)を見ると、なんだか神々しくなり気分が上がる。
この辺りからリズミカルなカーンカーンという音が聞こえてきた。
なになに??
そしたら巨石の上に人影が…
石階段を削る白髭のおじいさん現る!
え!?この下駄で登ってきたの!?
石階段を削る白髭のおじいさん現る!
え!?この下駄で登ってきたの!?
本当に仙人いた( ゚д゚)
挨拶はしたけど、凄すぎてとても写真撮影は頼めず( ゚д゚)
一応、遠方から撮影(笑)
一応、遠方から撮影(笑)
石段を登るとその先に…
立派な赤い門と奥社本殿現る。
しっかりお参りして、脇の道へ。
山頂へ行くにはここから更に登る。
こんな険しい道も越える。
山頂イェーイ!
こんな険しい道も越える。
山頂イェーイ!
標高差約1000メートル、登りは3時間くらいかかるけど、弱音吐くことなく頑張れました。
見晴らしは全く良くないけど、山登りで食べるおにぎりは抜群に美味い。
険しい道を慎重に下る。
見晴らしは全く良くないけど、山登りで食べるおにぎりは抜群に美味い。
険しい道を慎重に下る。
再び聞こえてくるリズミカルなカーンカーン♫
勇気を出して撮影をお願いしてみたら…
ボランティアで山道の修復をしている優しいおじいさんでした(^^)
ボランティアで山道の修復をしている優しいおじいさんでした(^^)
しばらく下っていると、晴天だったのに雨が!
スペシャル雨男な父を持った宿命である(笑)
でも…
虚空蔵山頂まで降りてくると、予期せぬ虹が現る!
無事、下山。
5分ほどの温泉へ。
山登り後、湯上がりのコーヒー牛乳の美味さを初めて知ったコキータくん。
虚空蔵山頂まで降りてくると、予期せぬ虹が現る!
無事、下山。
5分ほどの温泉へ。
山登り後、湯上がりのコーヒー牛乳の美味さを初めて知ったコキータくん。
仙人と虹に出会うという予期せぬイベントもあり、充実した父と息子の初登山でした〜(^^)v