民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

第5回南信州まつかわハーフマラソン

2019年09月11日 | マラソン
来月に控えた松本マラソン(フルマラソン)に向けた練習という意味合いでエントリーした第5回南信州まつかわハーフマラソン大会。

実は、エントリーし忘れたと思い込んでいて、出場に備えた勤務にしていなかったのである。

なので、出場通知が届いてビックリ!

そんな経緯もあって、遅番〜遅番〜夜勤〜夜勤〜あけでオレンジリボン会議(松本)〜夜勤(←今日はココ)という超ハードスケジュールの合間に走るコトになったという訳。

完全にボクのスケジュール管理ミスによるもの。

好き好んでそんなスケジュールにする程、体力に自信はないし、変態でもない(笑)

ただ、スーパー悪天候男として、直撃こそ免れたけど、台風接近により、大会開催が心配された件については、少なからず責任を感じている。
さて、スタート直前まで、一人でオレンジリボン配布をしてからの出走。予想はしていたけど、河岸段丘上にある松川町で開催されるハーフマラソン大会なので、そりゃもう坂だらけだった。登って、登って、下って、下って、登って…そんな感じの変態、いや、マラソン玄人好みなコースなのである。
初秋の南アルプス、そして田園風景は抜群に良いのだけれど、地元民のボクにとっては普段の見慣れた風景。

台風接近の影響なのか、とにかく残暑厳しかった。

リタイヤしたランナーもけっこういた様だし。

でも、そんな暑さにやられたランナーたちを支えてくれたのが、給水所に用意されたリンゴやナシ。
さすが南信州一の果物タウン松川町である。

水分だけでなく、色んな栄養を補給出来ていた気がする。

すごーく信州らしくて健康的なマラソン大会なのかも。
と思ったら一番最後の給水所に用意されていたのが何故かコカ・コーラ(笑)

これがまた冷えてて抜群に美味しかった。

ゴール後ももちろん山程のリンゴとナシ。そして浅漬キュウリ。
参加賞はタオルとリンゴの詰め合わせ(中身はそれぞれ違うみたい)。
とっても雰囲気が温かくて(気候が暑すぎたのは仕方ない)、坂だらけ(河岸段丘だから許して)だけど、リンゴ、なし食べ放題で最後にコーラが待ってる(笑)ステキな大会だった。ハーフマラソンとしては遅いタイムだけど、坂だらけのコースだっし、これが今の限界…よく頑張った〜(^^♪

さて、今夜も夜勤、頑張ってきまーす!

新種のアジサイ

2019年09月05日 | 日記
建て替えに伴い、仮住まい先に移設した唯一の植物がこのアジサイ。
もうすっかり花は枯れ落ちてしまったけど、葉っぱは青々と元気そうにしている。カエルさんの良い休憩スポットにもなっているようだ。

そんなアジサイを見て、コキータくんが驚き顔で報告してきた。見て!

すごいよ!

アジサイって朝顔も咲くんだね!!!確かに不思議な光景かも(笑)

残念ながら、その朝顔は別の所から生えてきているだけだ。

でも、この驚きは、アジサイと朝顔の花を認識しているからこそ。

こういう驚きの瞬間、子どもの脳は活性化し、心が成長するんだろう。

人は感動したり、疑問を持ったり、課題を解決しようとしたりするから成長するものだ。

息子に負けずに頑張ろうと思う。

機能的ソックス

2019年09月03日 | 日記
これは、ランニング専用ではないけれど、丈夫な作りでグリップの効いた機能的ソックスである。機能的ソックスというのは左右別々の作りになっている。

履き間違えを防ぐための工夫が左右、つまりL(左足)とR(右足)のデザイン。なんてことはないけれど、これだけで左右間違えて履くことはなく、余計なストレスを生まない。

こういう何気ない配慮もまた機能的ソックスだからこそ、なのである。ボクはいつもL(左足)から履く。

ルーティンという程のものではないけれど、いつも先に手に取るのがL(左足)だからだ。

今日、すごいコトに気が付いてしまった。両方ともL(左足)!?

そう単なるLサイズのソックスだったという話だ(笑)

機能的ソックス…残念っ!

いや、みんぺー残念っ!!!

自閉症スペクトラム学会と児童養護施設職員

2019年09月01日 | 児童養護施設の仕事
二日間にかけて、自閉症スペクトラム学会主催「第18回研究大会@明治学院大学(東京)」に参加してきた。
昨年合格した試験と合わせて、これで「自閉症スペクトラム支援士スタンダード」資格申請のための条件を満たした。

※自閉症スペクトラム支援士については
こちらのブログで詳しくまとめられてます。

興味ある方は要チェック!

これからの児童養護施設職員は、自閉症スペクトラムへの専門性がますます欠かせなくなると確信している。

資格に恥じないように勉強しないとっていう自分へのプレッシャーにもなるだろう。

決して資格を取るコトが目的ではない。

学会というものには、これまで属したコトも参加したコトもなかったので、色々が新鮮で刺激的だった。

学会に参加する。

それだけで、何だか知識人になれた気がしてくる。

ボクは自閉症スペクトラム学会に所属してます…うん、悪くない(笑)全国から集まった今回の参加者は800人を越えていたと発表があった。名簿とかないのでよく分からないけど、大学の研究者、学校関係者、障害児(者)支援関係者が多い印象。

自閉症スペクトラムの特性による生きにくさと虐待の関係が色んな発表内で触れられていた。

だからこそ、最前線の現場の一つである児童養護施設で働く職員がもっと関心を持つべき資格ではないかな、とも思う。

まぁ色んな意味で疲弊して余裕ない業界でもあるからなぁ。

さて、学会とは読んで字の如く「学ぶ会」であり、勉強したい人が全国から集まってくる。それぞれの教室で「自閉症スペクトラム」をテーマにした様々な発表が同時進行で行われ、自分の興味関心のある所に移動して聴く、または参加する。

その繰り返しなのである。

真面目に参加すると心身かなり疲れる。

でも、義務や受身的ではなく、自分で決めて、選んで、お金と時間と労力をかけて参加した学会なので、とにかく有意義だった。

てか有意義じゃないと困る。

仮に有意義じゃなくても、有意義だったって言うだろう(笑)

自閉症スペクトラムという特性に悩みながら、様々な課題を乗り越えて生きてきた、そんな当事者の方の発表は心に響いた。

同じような境遇の方の力になりたいと資格を取得したそうである。

この資格取得を目指してから、いくつかの講義を聴講してきたけど、こんなきっかけなければ受けないだろう、そんな内容のも受けてきた。知らないコトを知って、新たな知識が増えるって面白い。

てか社会人になってから、したくてする勉強は面白い。
勉強好きじゃないんですー。

本読まないですー。

そんな後輩たちに、どうやってその辺を伝えていくか。職場全体の底力を上げて、更に専門的な支援者集団にしていくにはどうすれば良いんだろ。

とりあえずアルコールの力を借りないと…だな(笑)引き続き、楽しみながら頑張ろうと思う。

お疲れ様、自分。