護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年7月5日・木曜日  給与所得者の所得税・住民税

2007年07月05日 06時43分15秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年7月5日・木曜日  給与所得者の所得税・住民税

 昨日の朝日新聞の切り抜き。ニュースが分からん!に表が載っていた。文章になり文字の羅列だと判断がしにくいが、このような表になると分かりやすい。
 
  
 定率減税と言われても殆どの方は定率減税が何をさしているか分からないのではないだろうか。特別な税制を廃止したと言っても庶民にとっては増税には間違いない。

 私は自営業者でサラリーマンのことは分からないが、単純に考えて増税だが住民税が貧富の差もなく一律10%にたのだから、住民税は昔のように三段階ではないので3%の税率の低所得者は増税になるのは当たり前だ、行政は毎年納税の内容を変える度に低所得に負担をかけているようだ。

 いつも書いているが、低所得者の1000円の負担増は、高額所得者の10万円の負担増よりきついのではないか。
 何故なら、低所得者は全額生きていくための生活に関わるお金だからだ。