護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

参議院選の朝日新聞のグラフ集 その1

2007年07月30日 16時07分29秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
ごまめのブログ 第三部 参議院選の朝日新聞のグラフ集 その1
 朝日新聞の今回の選挙のデーターのグラフが出ていたので全部切り取ってみた。
重くなるので三つに分けて貼付ける。
 投票者に占める各党支持者の割合・等

其の一

  
其の二
 
  
其の三

  

それと各社の社説のURLを入れておく。各社の特徴がよく出て,信自民と反自民、中立と区分けができそうな気がする。社名を(クリック)

東京
日経
毎日
読売
朝日
産経



第四部 参議院選の朝日新聞のグラフ集 その2(クリックして下さい)





 ごまめのブログ 第二部

2007年07月30日 16時00分10秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07/07/30 ごまめのブログ 第二部
 テレビは昨日の選挙一色だ。

 朝ずばっは、ものもんた・が夏休みで、いつもとは調子が違う。
 選挙中は、議員は一切テレビには出ていなかった。しかし今日は、どばっと大量出演、そして当選者も出演した。

 その中で、民主党比例区から出た。横峰良郎氏の一言は、的を得ていると感じた。
 私は彼が立候補した時。ゴルフの娘さんの威をかりてとあまり快く思っていなかった。しかし、その彼が言った言葉は、
「彼や大物政治家は、ワイドショーをバカにしている。この番組でも、国民の本音や生活に困窮していること。政治の見えてこない不正など毎日のようにやっている。それらを見ていたら質問などにあの様なバカな発言はできない。」
と腹立ちを見せていた。

 識者といわれる人や、一般庶民にもワイドショー軽んじている。しかし、昔の新聞が唯一の情報機関の時間のずれた情報と違い、映像メディアは一番情報の伝達は最速で良きにつけ悪きにつけ国民の中に浸透していると思う。

 まして安倍首相は良家の坊ちゃんで、社会の底辺の国民の事など全く知らない。だからせめてテレビを見よと横峰氏は言っていると思うのだ。

 今日の各会派の出演者とパネルに書いた一言を書いて此の項は終わりにする。


自民・ 茂木敏充衆議院議員 「一新前進」
公明・ 高木陽介衆議院議員 「ていねいに」
民主・ 櫻井 充参議院議員 「辞任するべき」
共産・ 小池 晃参議院議員 「退陣すべき」
国民新・糸川正晃衆議院議員 「退 陣」
新党日・田中康夫新参議院議員「自分のことは自分で決めろ」

 よく見ると、自民党はまだ一党独裁の夢の中のようだ。




 ごまめのブログ 第三部 参議院選の朝日新聞のグラフ集 その1(クリックして下さい)



選挙が終って世間を見ると

2007年07月30日 14時09分50秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年07月30日・月曜日 選挙が終って世間を見ると

   
 選挙が終わり私の思った通りになり一息ついて社会を見ると、べ平連の小田実さんの訃報が伝わってきた。私より年上だと思っていたが、だいぶ年下だったようだ。最近、彼のような気骨のある人物が少なくなってしまったので、惜しい人物かいなくなった事、本音で喋る人物がこの世からひとり、二人去り、少なくなってくる状況は、私たち護憲を叫ぶ人間にとつては大きな損失だ。
 ご冥福を心からお祈りしたい。

   
 話はいっぺんに俗っぽくなる。
 主婦の45%は平均267万円ほどへそくりがあるようだ。
 先日もテレビで女性は社会から差別を受けていると、田島のおばはんが、唸っていた。
 しかし、社会においては確かに女性は差別を受けていると感じるのだが、家庭においては女性が絶対上位の家庭が多いと私は感じている。

 あらためて此れを、ごまめ流に分析すると、へそくり出来る家庭は裕福層で、45%を省いた55%の内15%はへそくり等をしなくてもよいセレブ層で、残りの40%は、生活に追われたへそくりなど出来ない低所得者だと思う。
 国民は中流と思っている人か未だに多いようだ。しかし日本のGDPは世界14位で先進国で一番低いと言う、そして日本は人口当たりの高額所得層が増えて、確か人口当たりては世界で一位が二位ということは、日本の儲けたお金はセレブ層に流れていると言うことだろう。
 
 主婦の45%が平均267万円のこの新聞記事でそう感じるのである。
 「へそくり」でなく「へそまがり」な論評。

    
 選挙ばかりに気を取られていたが人質問題が解決していない。
 世界の人々はタリバンをどう見ているのだろうか。私はアラブの民族が嫌いになってきた。