護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

5月1日  三部 下がったり上がったり

2008年05月01日 19時26分39秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
  5月1日  三部 下がったり上がったり

 ガソリン税に関する新聞の見出し。

   

 この中で、今回の再値上げで一番影響を受けるのは、車がなければ生きてはいけない田舎の集落と言うことは間違いない。

    

 強行採決で福田首相は来年より一般財源にすると言っている。しかし何時も言っているように自民党は事が終わると約束を守った覚えは私の頭の中にはない。特に党内に睨みのきかない首相の公約などは反古同然の気がしてならない。

    
 
 テレビで言っていたが、今選挙をすると、自民党は、ぼろ負けするのは目に見えているので絶対に解散しないだろう。
 小泉首相に騙されて自民党に投票した人々は、現在の政局は自業自得だ。しかし、私のように生涯の間、自民党に票を入れたことのない人間にとって生涯で一番腹立たしい政権だ。

 日本の一極集中の国家は、都市部から外れると若い者が住み着かなくなり所謂、限界集落になってしまう。生産性のないと言うことは収入のない町村が増え。人間ばかりでなく市町村の間にも貧富の差が増えつつあると言うことだ。

市町村の規模別歳出削減の度合い。

    

標準財政規模に占めるち法財政対策の割合が高い自治体

    


5月1日  二部  強行採決一色・各社社説

2008年05月01日 19時16分39秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
5月1日  二部  強行採決一色・各社社説 

 別紙に各社社説を載せたが、メディアの対応も微妙な対応をしている。しかし、与党よりの社説が多い感じがしたが私だけだろうか。

 今朝の朝日に編集委員 星 浩氏が「まっとうな政治へ民意問え」を書かれている。私の思いも同じだ。(こちらをクリック)

各社社説。青色の部分は各社社説の頭部分を引用した部分。

産経新聞(こちらからお入り下さい)

歳入法再議決 一般財源化の工程表を 民主は建設的な役割果たせ

揮発油(ガソリン)税など道路特定財源の暫定税率を復活させる歳入関連法案が衆院の再議決により成立し、国と地方合わせて2兆6000億円の財源に穴があく事態は回避された。


朝日新聞(こちらからお入り下さい)

ガソリン再可決_道路はいつまで聖域か

ガソリン税が上がる。1リットルあたり25円。原油価格の高騰による値上げ分も加わり、全国平均で130円ほどだったレギュラーガソリンの値段は、160円を突破しそうだ。
与党が衆院で、1カ月前に失効した暫定税率の復活を再可決した。
福田首相は「毎日60億円の歳入が失われている。歳入不足の解消が必要だ」と、国民に理解を求めた。だが、これではとうてい納得できない。


読売新聞(こちらからお入り下さい)

暫定税率再可決 一般財源化の約束を果たせ

ガソリン価格が下がったと思ったら、1か月で元に戻る。この騒ぎは一体何だったのか。
福田首相は、そうした疑問や反発の声に応えるためにも、道路特定財源の一般財源化の約束を、必ず、果たさなければならない。
ガソリン税などの暫定税率を復活させる税制関連法が、衆院本会議で与党の3分の2以上の賛成多数で再可決、成立した。
これにより、今のガソリン価格は上がる。しかし、下げたままでは、2兆6000億円という大幅な歳入欠陥が生じる。そのツケはいずれ、納税者に回る。


毎日新聞(こちらからお入り下さい)

暫定税率再可決 先にすべきことがあった

一体、衆院山口2区補選は何だったのか。むなしさを感じる人もいるだろう。改正租税特別措置法が30日の衆院本会議で自民、公明両党の賛成多数により再可決されて成立し、ガソリン税などの暫定税率は復活することになった。
憲法59条の「みなし否決」規定に基づく再可決は56年ぶりだ。だが、異例の手段に踏み切る環境は整っていただろうか。


日経新聞(こちらからお入り下さい)

再可決は当然だが、財源法案は修正が筋

ガソリン税の暫定税率を含む租税特別措置法改正案などが衆院で3分の2以上の賛成により再可決され、成立した。これで2008年度予算の歳入はほぼ確保されたことになる。ガソリンの暫定税率が復活し、価格が1リットル160円台になることに不満を抱く人は多い。だが、厳しい財政事情や環境対策を考慮すると再可決はやむを得ないと考える。


東京新聞(こちらからお入り下さい)

暫定税率 不信増幅させた再可決

本来、再可決はみだりに行使すべきではない。補選で直近の審判が下ったのだからなおさらだ。与党は構わずガソリン税の暫定税率復活へ突っ走った。国民の政治不信が増幅するのを懸念する。
衆院補選で民主党が勝利し、世論調査でも六割前後が再可決反対だった。租税特別措置法改正案の衆院再可決後に記者会見した福田康夫首相は、入念に用意した文章を丁寧に読み上げ、国民に理解を求めた。不満は分かる、苦しい判断だった、とも胸の内を語った。

 

08年5月1日 木曜日  やじ馬

2008年05月01日 19時07分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
8年5月1日 木曜日  やじ馬

 昨今、魚のとり過ぎで、漁獲量が減った話しか聞かない。今日の番組で、読売新聞にサワラが昨年の漁獲量の1000倍も増えたと書いてあったと言っていた。

    

 どおりで、スーパーに行くとサワラのみそ漬が何時もの年より多くて安い。


 今日の番組の中で後期高齢者の方が、腹立ちを書かれていると紹介していた。日本の一番苦しいときの時代を生きてきた人間にとって身のつまされる。

   


5月1日  二部  強行採決一色・各社社説(こちらからお入り下さい)

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