08年5月14日 火曜日 災害も戦争も子供が被害者だ

08年5月14日　火曜日　　災害も戦争も子供が被害者だ

　今朝の朝日のニュースが分からんに日本と中国の自信のメカニズムの違いが載っていた。その中のイラストを取り込んでみた。(こちらをクリック)

　　　　

　ミャンマーも中国も自然災害だかが、人類が起こす災害(戦争)も一番被害を被るのが子供たちである。
　戦場の子供たちの幼気ない映像の目を見た時に世界の指導者たちはどう感じているのだろうか。

　　　　　

過去の中国の大地震の記録だが、その感覚が短くなっているのが気にかかる。

　兎に角自然災害とはいえ、速く復興を祈る。

08年5月14日　水曜日　　道路財源物語(こちらからお入り下さい)

08年5月14日 水曜日 道路財源物語

08年5月14日　水曜日　　道路財源物語

　今日の朝ズバッは中国の地震を除けば、道路財源・有料道路についてテロップを多用していろいろ教えてくれた。
　私がこの番組が好きなのは、特別会計など同じ問題を長年追い続けているところだ。
　今日は字幕スーパーやテロップを取り込んで道路財源物語を作ってみた、

1・道路財源からタクシー代の無駄遣いについて、番組の取材には、先月は一度も深夜タクシーを使わなかったと言っていたそうだ。(こちらをクリック)
　やれば出来るんだ。

　　　　　

2・　国家は何事も複雑にしたがる。と言うことは複雑にするほど法人が増えて天下り先が増えるからだろう。道路にも地方道路公社管理という組織があるそうだ・(こちらをクリック)

3・その中の一つに常陸那珂有料道路なるものがあり番組のキャスターが有料道路を走ったが車の少ない時間帯だったのだが一台の車とはすれ違わなかったといっていた。(こちらをクリック)

4・常陸那珂有料道路の18年度の収支。
　　　　　

5・茨城県道路公社の見解(こちらをクリック)
　結局赤字は国庫が負担するのだろう。と言うことは道路がある限り税金を投入するのだろうか。それでは人件費の要らない一般道路にすればよい。

6・番組が赤字路線の一部を抜粋(こちらをクリック)

　此れ等を検証すると、公共事業と言うものは事業計画が如何に杜撰なものかを物語っている。社保庁の箱ものもそうだが、一番分かりやすいのが夕張だと思う。道路を造っても毎年赤字を出す。昨日も書いたが税金で作った道路に通行利用を払うメカニズムが私にはさっぱり分からない。

　　　　　

　道路財源が一般会計になると財務省のチェックが入るというが、それは政府や官僚の言い訳だろう。
　昨日と同じことを書くが、都会の中にもガラガラの有料道路がある。日本を借金だらけにした責任は、税金を湯水のように無駄遣いした政治家と官僚にあると、今日の番組で感じた。