08年5月23日 金曜日 朝日新聞の声の欄から

08年5月23日　金曜日　　朝日新聞の声の欄から

　愛知県のお医者さんが朝日の声の欄に投稿されていた。
　拡大はこちら
　　　　　

　全くその通り。
　そして、私たちも若い時には殆ど医療保険は使わなかった。という事は私たちの先人のお年寄りを支えて生きてきたと思う。

　後期医療では色々物議を醸していますが、私は末期医療にどれだけ医療費が掛かっているかも知っている。
　本当は、この機会に安楽死を含めた。末期医療について国民全体で話し合う時期が来ていると思う。
　この問題を語る時に一番に出てくるのは医師会や官僚、学識経験者だ。しかし彼等は思惑と損得が絡んでいる思いが私の心の中から抜けない。だから時間をかけて多くの各階層から委員を募り時間をかけて討議してほしい。
　この歳まで生きていると身内の中で末期の病人に一分でも生かしてほしいとDRに懇願している姿を何度も見ている。私から見ていると子供として親が一分一秒でも生きてほしいと思うのは分かる。しかし其れは生きていいる人間のエゴだと感じることが何度かあり、本人の苦しむ姿を見ていると安楽死の制度も必要だと思う今日この頃だ。


　目白で田中眞紀子氏が以前のご自分土地の樹齢100年の木がどんどん切り倒されているのを見て文京区を訴えているそうで、(ここをクリック)
　エゴだという人もいるようだが、私は自然は絶対元には戻らないから田中眞紀子氏のいい分には賛成。私の地元でも何十本の桜並木を平気で伐っていましたから。行政とは自然の木も年寄りも平気で切ってしまう。

　日本人が外国かぶれしてしまって忘れていた万葉集。


　悪いテロップ大全集(ここをクリック)

　共同通信社正義の味方と思っていたが、やはり平気で法を犯すんだ。

　昨日に続き又また血縁者の殺人。昨日日本は安全国家5位だったが。

　自民党が高齢者対策、先日、マル優廃止について年寄りの票を得るための選挙対策で、老人たちよ自民党にだまされるなと書いた。
　三世代同居住宅への所得税減税。
　これももの凄く腹が立つ。戦後何かというと核家族、核家族と別居を奨励して、日本の良き家族制度が崩壊して、老人の介護に金がいるからと同居を奨励する。尊属殺人の増えたのも国家の責任。年寄りをバカにするな。

　毎日、役人の犯罪記事の出ていない日はない。

　ごまめのぼやきはこれでお仕舞い。

08年5月23日　金曜日　　大阪府物語(ここからお入り下さい)

08年5月23日 金曜日 大阪府物語

　08年5月23日　金曜日　　大阪府物語

　関東の新聞はどうだか分からないが、関西では大阪府問題はにぎやかだ。

　　　　

　今日も大阪府職員の基本給削減案が出ていた。

　　　　

　実際に5兆8356億円の借金は、民間の零細企業で手取り年収300～400円のサラリーマンのがもし借金をしたならば、5000万円の借金を抱えぐらいの金額ではないだろうか。
　民間では年収300～400の人間には之だけお金を貸してくれる所は表では無いだろう。しかし行政では国家で838兆円。大阪は府も市も5兆円の借財を抱えているが、行政も政治家も何ともない顔をして無駄遣いをしているのが不思議でたまらない。
　もし私だったら、自分の年収の5倍も借金すると一家心中か夜逃げしか手立てがない。

　橋下知事は弁護士で一般社会の現状を見て知っているので大阪府を立て直すことに一生懸命だと思う。
　新聞に大阪府の職員の基本給が載っていた。

　　　　

見るとそう多くはないと感じる。しかし公務員は民間では考えられない、いろいろな手当が出ているので、私は手取りの金額が知りたいのである。
　
　　　　　

　削減した手当の中に家持ちに年間5万5千円も手当が出ている。民間では考えられないが、公務員は何でもありが当たり前になってしまっている。公務員改革も考え方を一般社会と同じ感覚に変える改革が必要だ。


　私事だが、私は技術やだが55年間で5回しか値上げができなかった。だから近所の公務員の生活態度を見ていると無性にうらやましかったのは未だに頭とこころの中に残っている。

　　　　　

　橋下知事。本当は給与を50％くらいカットしたかったが他との兼ね合いがあるのでそうもいかないらしい。

　最近、太田前知事がテレビによくお出ましだ。見ていると腹立たしさが突き上げてくる。
　歴代知事の行政の失敗の足拭いをしている知事の前にのうのうと顔を出す精神状態を分析してみたい。

　大阪府がもし倒産した場合、大阪府下の自治体、住民がどのような生活を強いれられるか、何方かアニメで見せてほしい。

　要は、国家も橋下知事ぐらい行政も痛みを受けないと改革などはできっこないと言うことだ。