護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年5月28日 水曜日  テレビの見出し集

2008年05月28日 17時40分31秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月28日 水曜日  テレビの見出し集

その1・政治編

    

自民党が社会保険庁職員の再就職制限を検討しているという。国会のねじれ現象で自民党の支持が下がっているから少しは真面目に事を考えるようになったのかな。

 国交省が淀川水系の委員会を打ち切っている。地元は反対をしているのだが、現地の意見は耳に傾けず、ダムを創るようだ。
 道路もこれと全く同じ構図で、必要だから造るのではなく予算を取ってあるから造るので、必要、不必要は関係ないのである。
 考えると、国会は事務方から来た予算は調べもしないと賛成するだけの議会だと言わざるを得ない。

その2・外国編(ここをクリック)

 四川は落ち着くまでどのくらい被害が出るのだろうか。
 これを見て、人類はぜったい自然には勝てないと言うことを学び取らねばならない。

 何時の世も軍政は国民のためには成らないという見本がミャンマー

その3・社会編(ここをクリック)

 面白いのは、パトカーが反則金を払っている。何とか誤魔化さないのは、最近は国民の目が五月蝿くなったのか、マスコミがうるさいのか。

 今日も娘が入院の母を三階の美容室から突き落としている。

 原油が上がって採算が合わななり遠海のマグロ漁船が二割廃業するらしい。

 病院に行って注射をする時に、最近は目の前で封を切るので使い回しでないことは分かるが、さて目の前で封を切らない医療機関があった時、「それ、一度使った注射針ではないですか」と言える勇気があるだろうか。

08年5月28日 水曜日 公務員改革と健康保険(ここからお入り下さい)


08年5月28日 水曜日 公務員改革と健康保険

2008年05月28日 17時34分25秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月28日 水曜日 公務員改革と健康保険

 公務員改革は自公民の修正案で成立しそうだが他の野党はどうなのだろうか。(ここをクリック)

 この法案は流れるより通過した方が良いと思うのだが、肝心な天下りが残ったままなので、今後の政権がどうするかだ。このままでは7対3で官僚に軍配が上がった気がする。
 新聞に載っていた両党の歩み寄り。(ここをクリック)

    

 今日の朝日のニュースがわからんのコーナーに高齢者医療の説明とグラフが出ていた。何のために高齢者を年齢別にわけたのかさっぱり分からない。予算が増やせなかったので恥も外聞もなく色々知恵を働かし国民を誤魔化そうとしているしか見えてこない。

   

 その一つが、メタポのペナルティ制度で、

    

 メタポだと後期高齢者に成った時に病気に罹りやすくなると言うらしい。国家は、

    

生活習慣病に成った時に医療削減につながると言っている。考えると昔は私たちの身体は嫌でもおうでも国家に捧げたもの、だから平和になった現在、自分の体を国家に管理してほしくはない。

 考えると、好景気の時に消費は美徳だと贅沢を奨励して、その為増えた生活習慣病、医療費が高くつき予算がないからと、好きなことをいっている国家に番組がこの制度に賛成か反対かを問えば、

     

 賛成は全くなかったようだ。この制度が歩き出すと今回の後期高齢者医療のように世間が騒がしくなるだろう。

 そのペナルティのメカニズムをテロップから作ってみた。(ここをクリック)