護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年5月5日 月曜日  今日も後期高齢者

2008年05月05日 20時49分18秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月5日 月曜日  今日も後期高齢者

 どうも、男の平均寿命を過ぎて何時でも終着駅に着いても可笑しくない後期高齢者になるとこの問題の情報が出る度に気にかかる。誤字脱字間違いだらけと思うが後期高齢者に免じてお許し願いたい。
 面白いのは私のMacは後期高齢者と変換すると必ず最初に高貴高齢者と出てくる。私のパソコンだけは私を高貴なお方と見てくれているのだろうと勝手に納得。?笑い

    

 今朝の朝日のトップにはこの問題がでていた。そして表で詳細を説明していたが、さっぱり意味が分からない。
 私の場合、二年ほど会社勤めをしていたのでそれが加算され、幾つかに別れている基本設定に240円増えるだけで減免が受けられない。
 見ると試算のやりかたがいく通りもあると言うことは、憲法九条と同じく行政一流のやりかたで何とでもなると言うことと私は解釈した。

 そして、今日のテレビにはこの問題で瀬戸内寂聴尼が出ていてた。この問題で尼の結論は。

  

「現在の指導者の政治家たちは生活に困っていないのですよ。本当に生活に困った経験があり、困った人の側にたたなければ本当の政治はできませんね。
 自分が楽だから後期高齢者になっても大丈夫な人たちが法律を創るのだから.そういう制度を決めているのでしょう」
 「年寄りたちは、本当は家族の暖かさが欲しいのですよ」
 要約するとこうおっしゃっていた。

 朝ズバッで高齢者と現役世代に長生きしたいかのアンケートを円グラフにしていた。

    

 私が驚いたのは老人ほどこの世に見れんが有るのかと驚いた。 


08年5月5日 月曜日  子供の日(こちらからお入り下さい)
08年5月5日 月曜日  朝日新聞のデーターで見る北欧(こちらからお入り下さい)

08年5月5日 月曜日  子供の日

2008年05月05日 20時42分40秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月5日 月曜日  子供の日

 メディアは何かの記念日でないと特集は組まない。
 朝ズバの新聞記事のコーナーの中で東京新聞に

     

貴重な子ども最少1725万人 人口比13%“世界最低”
(東京新聞記事)(こちらをクリック)

とあり15歳未満の子供の集計と言うことは「後期高齢者が1300万人」と比べると、素人が見ても日本は最悪の状態といえる。

 政治家や識者が、難しいことを宣わっているが、日本に子供を産み育てる条件が揃っているのだろうか。
 私は、全く条件は揃っていないと思う。

 出産、子育て、教育、どれをとってもお金がかかり過ぎ、日本では平均所得以下の収入の家庭が60%の家庭では、ぜいぜい一人の子供を育てるのが精いっぱいだろう。少し古いがグラフを掲載するが、現在はこのグラフより状態は悪い。

    

 出産だが、私の子供の頃は家庭で助産婦さんが取り上げていた。しかし現在は色々と規制があり、条件が整わなければ其れもかなわないらしい。
 
    

 2月2日の朝日新聞のニュースがわからんに医師不足のグラフが出ていた。医師数全体では減ってはいないが、神経を使う割に体を酷使する診療科を敬遠する現象だと思う。
 医療においても其の科目において点数の配分に不公平を生じていると私は感じている。
 小児科も、ものを言わない子供相手にして神経を使う割に保険点数が低いと聞く。そして少子化により患者数の減少が収入の減少につながり小児科医が少なくなるのは当たり前出し、私の子育ての経験から子供の場合、休日や夜間に発病するのか多いので現代人のお医者さんは小児科を敬遠するのかもわからない。
 厚労省も小児科の診療報酬を現在の二倍にする。そして小児科の患者には全額国庫負担にするべきだろう。天下りの不正なお金の使い方さえ改めれば、其のくらいの予算は出てくるだろう。
 それ位の手を打たないと少子化に拍車が掛かり益々人口は減るだろう。
 しかし、穿った考え方をすれば、現在の地球の食料や自然を考えると、今後の政治は少子化を考えた政治をするべきかもわからない。

     

 また、昔と違いグラフに見られるように20代は女性産婦人科医が70%を占めるようになると、この方々が結婚出産で産科の医師が少なくなる。

 日本の政治家や官僚は己の核の中しか知らない人種。

 面白いのは、今日の朝日に北洋諸国の「北洋に学ぶ」が掲載されていた。その中からイラストとグラブ別掲する。


08年5月5日 月曜日  朝日新聞のデーターで見る北欧

2008年05月05日 20時35分31秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月5日 月曜日  朝日新聞のデーターで見る北欧

 今日の新聞は「北洋に学ぶ」が特集されている。

 その中からイラストとグラフだけを切り取ってみた。映像が大きいので表には出せないので各項目をクリックして取り出して下さい。

 データーで見る北欧(こちらをクリック)

 まず、国土の面積と人口を見てみると北欧各国の人口密度は日本の10分の1~22分の1ほどだ。

 普通の国家で一番人口密度の高い日本と人口密度の低い北欧。基本的に考えると北欧諸国と同じことは出来ないかも判らない。しかし、人口は多くても失業者が増えている。しかし肉体労働は働く人間がいなく、力仕事の漁業や農業はては介護士まで東南アジアの人々の手を借りなければならない日本はどう考えたらよいのだろう。
 ブルーカラーの職業は外国人、そしてホワイトカラー族は日本人、昔日本が外国を侵略した時よりこの方が悪質だと感じている。

 エネルギー総供給量における再生可能エネルギー寄与比率(こちらをクリック)

 北欧諸国が如何に再生可能なエネルギーを使っているか。テレビなどでこれらの国々の家庭の映像を時々拝見する。しかし日本は再生可能なエネルギーに寄与していないわりに各家庭がエネルギーを無駄遣いしているように感じた。

 生徒の学習到達度彫塑ランキング・所得格差の度合いを示すジニ係数。(こちらをクリック)

 この中で所得格差は2000年のデーターの様だが、アメリカ型の経済を模倣している日本は現在2008年はもっと高い数値で、以前どこかでアメリカを抜いていると聞いた覚えがあるが、どう何だろう。

 フィンランドと日本の合計特殊出生率。

     

 前述の子ども最少1725万人 人口比13%“世界最低”とある。しかし昨年は子供の出産は増えたと覚えているが、それは一時現象なのか。
 グラフの線フィンランドは正常な線をしめしている。
 人口密度と国土面積を考えると、フィンランドが日本の出生率曲線を描くならば、フィンランドという国家は100年後には消滅してしまうのではないだろうか。