護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年5月22日 木曜日  裁判員制度

2008年05月22日 21時30分40秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 08年5月22日 木曜日  裁判員制度

 今日は、珍しく裁判員制度をやっていた。

 私もそうだが、日本人には裁判員制度は不向きな民族だと思っている。何でもアメリカの真似をしたがる永田町はゴリ押しに事を運んでいるが、これも後期高齢者医療と同じく、走りはじめてから国民も気が付き,わいわいがやがやと文句を言い出すと思う。

 この問題のテロップを抜粋してみた。

     

 よく見ると政治家は×だそうだ。それだから国会議員がこの問題について「俺には関係ない」と積極的な意見が聞かれないのだ。
 一つ提案。国会議員は落選したら、即、裁判員になってもらおう。

 私たちオジンは辞退できるらしいのがうれしい。

     

 日当、一万円と旅費宿泊費支給されるそうだが、国土交通省の職員のタクシー代の方が多いとは此れ如何に。

      

裁判員として知り得た情報を人に話ていいですか。
 家族に親しい人・職場の上司はOK(但しおおやけにしない事)良いそうだ。
 そんなこと、守れますかいな。大阪のおばちゃんだったら、半日も経てば大阪中に広まってるわ。

 国民に責任を押し付ける裁判員制度なんか辞めっちまえ。法務省の役人はよっぽど暇なんだな職員の数を減らして日本の赤字を少しでも減らしましょう。

 最後に犯罪に関する文字スーパーここをクリック)。
 相変わらず親殺しがある。そして息子は「なんで逮捕されなあかんねん」恐い世の中になりにけり。

 裁判官がストーカーで逮捕された。
 私ぐらい弁護してあげなかわいそう。恋に年の差はない。問題はこの裁判官が妻帯者か独身かで少し違う。
 妻帯者であればもってのほかだが、独身者だとメールぐらいで逮捕は少しかわいそう。
 見栄えがしなく、お金のない私の様な男性は恋は絶対に出ないだろう。昔は何年も断られ続けて結婚し、幸福に暮らしていると人もいるのに。
 
08年5月22日  世界平和度指数ランキング。(ここからお入り下さい)
   

08年5月22日  世界平和度指数ランキング

2008年05月22日 21時15分14秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月22日  世界平和度指数ランキング

日本がアブナイ!さんのブログの
  http://mewrun7.exblog.jp/7985001/
日本は平和度で世界5位! but米が防衛費の増額要求&宇宙の軍事利用+女子バレー
の中に
 嬉しかったニュースというのは・・・。
で紹介されています。
 一部引用
 
【英経済誌エコノミストの調査部門、エコノミスト・インテリジェンス
・ユニット(EIU)などが140カ国の政情や治安状況を分析し、
ランク付けした「世界平和度指数」2008年度版が20日公表されて。
日本は昨年と同様5位で、主要8カ国(G8)中では最高の順位になった
ことだ。(~~)】
引用終わり。

 私も昨日おもいきりTVからランキングの映像を取り込んでいましたので貼付けておきます。

ベストテン
     

一位の国は何処かな。
     

アメリカは何位だろう。
          

最下位はどこの国。
     

 ここで気が付くことは、ニューシーランドと日本を除けばヨーロッパ諸国でその半数は北欧系だと言うことです。

 一位のアイスランドは軍隊はありません。地球でいえば最北極寒の島国で侵略の危険は少ないからかもわかりません。

 今は休止していますが、ごまめのHPの中に
 ヨーロッパ諸国の言語と宗教
http://www.biwa.ne.jp/~yusei-e/D.web/6.youroxtupa.htm
が入っていますその中の「外務省の各国の資料URL」のカタカナの国名をクリック「アイスランド」をクリックすると
アイスランド共和国
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iceland/data.html
が出て参りますので詳細を御覧になって下さい。

この国の
一部引用

1.外交基本方針

(1)欧州諸国との協調(ただしEUには非加盟)
シェンゲン協定には加盟、欧州諸国とは司法・内政分野における協力等を通じて協調。その一方で、漁業水域保全の観点から、EU加盟には否定的である。

(2)国連への協力
特に人権、開発協力、紛争の平和的解決の分野で積極的に貢献。

(3)北欧理事会等の協議を通じた、政治、経済、環境、紛争予防・解決等の分野で協力を推進。この北欧協力は自国とEUを結ぶ重要なネットワーク。
2.軍事力

(1) NATOには加盟しているものの、自国の軍備はなし。

(2) 1951年米国との間に防衛協定を締結、米軍の国内駐留(ケフラビーク空軍基地)を認めていたが、米軍は2006年9月をもって、一部施設を除いて撤退。有事の際は米国との二国間防衛協定に基づき、アイスランド防衛が保障されている。

引用終わり

御覧のように軍備は無いようです。アメリカも地理的に戦略的利用度は少ないと判断したの撤退しています。

 その他の北欧諸国は自民党にいわすと税金が高いとから福祉が手厚く出来る言っていますが、社会保障が行き届いて国民が安心して老後を過ごせる環境は外国を攻める気のない国家、攻められる口実もない安全な国だと判断されたと思います。

 そして武器を持つ国家それと何を考えているか分からない国が危険度が高い国だと断定されていると思います。

 考えてみると、戦後日本は外国の人々を一人も殺めていません。それが軍隊があっても5位に留まっていてると思います。
 もし憲法九条を守って軍隊がなければダントツで一位だと思いませんか。