護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年5月19日 月曜日   今日も又また後期高齢者

2008年05月19日 20時31分10秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月19日 月曜日   今日も又また後期高齢者

 「こうき」とキーボードを叩くと
後期・高貴・好機・工期・光輝・功喜・広軌・綱紀・皇紀・校紀・好気・校旗・校規、とその他幾つも出てくる。せめて名称を光輝高齢者にしておけば、怒るのは私の様に頭のはげた爺さん。後期で乳母捨て山という感じはなかったかも分からない。

 扨おいて、昨日の日曜日には幾つかの政治ワイドショーに光輝?高齢者の代議士、元代議士の方々がいちゃもんを付けていた。

 庶民として言わしてもらうが、自民党議員は確か強行採決して此の法案は成立させたのではないか。今頃イチャモンを付けると言うことは筋が通らない。

 時事放談でもこんなテロップを紹介している。

     

 報道2001の中でも、自民党の堀内光雄氏が、報道2001で吠えていた。

 司会者が

     

と聞くと、端的にいうと「こんな法案だと思わなかった」と言われていると私が感じた。

 これは、私はもの凄く腹が立ったのである。私の場合でも未だに夫婦でどのくらいの保険料を支払うか。余命少ない中で今後の医療の青写真も描けない。
「こんな法案だと思わなかった」と言うことは、官僚が持ってきた法案にメクラ判(あえて不適切語を使わしてもらう)を押したことになる。

 塩爺も法案を見て、何度も読み返しても分からない。
 民主党の渡部恒三議員も同じようなことを言われていた。

 法律とは政治家にも分からない言語で書いたものが法律だということなのだ。
 と言う事は、法案を熟知して賛否を投じている議員は何人いるのだろう。テレビに出ている自民党議員の若手でも、よく聞いていると同じことを繰り返して言葉をかえて言っているだけで進歩はない。

 才知に長けた官僚に太刀打ちできる議員はほんの一握りだろう。その中から一握りの議員が族議員となり日本国家を悪い方向に引きずり回している感じだ。

 私は、現在の議員定数を三分の一にして、余剰金で各議員のやりたい分野の専門職の議員秘書を雇える制度にすべきだと思う。

 其れでないと事務方から持って揚がってくる法律を検閲することは出来っこないのが日本の政界なのではないだろうか。

 08年5月19日   テロップと朝日新聞の表・グラフ(ここからお入り下さい)

08年5月19日   テロップと朝日新聞の表・グラフ

2008年05月19日 20時25分27秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月19日   テロップと朝日新聞の表・グラフ

 先ず、報道2001の後期高齢者医療の政府与党の検討項目。

     

 次に08年度の支援総額。

     

この二つをテロップを見て、その中身は全く分からない。何だかごまかされそう。年金に医療はシンプルが一番分かりやすい。


それより「次の総選挙、福田首相で戦うべきか」

     

このグラフィックの方がよっぽどよく分かる。

「次の総選挙、福田首相で戦うべきか」に関係する,各都道府県の反応表。

その1・北海道~愛知県(ここをクリック)

その2・三重県~沖縄県(ここをクリック)

 後期医療でで爺ちゃん・婆ちゃん怒ってる。
 さて貴方はむ「じいちゃん」「ばあちゃん」と言われて抵抗を感じますか。(ここをクリック)
 因に私は、子供に言われると何とも感じませんが、成人した大人に言われると少しは抵抗を感じる。

 しかし先日、電車の中で50代の男性から席を譲られた時は、俺もそんなに老いたのかとガックリ。