三重県紀北町熊野古道・馬越(まごせ)峠の霧の風景です。
霧の包まれた桧、シダ、石畳・・熊野古道の風景。
何度目かの挑戦でやっと写せました。
①雨上がりの朝です。
峠の登り口は霧がありませんでした。
②濡れた滑りやすい石畳の道を、20分ほど用心して登ってくると霧が湧いてくれます。
③桧の木立を霧が包みます。
私にとっては待ち望んだ景色です。
尾鷲桧は年輪の密度が濃く、それを使った木材や製品はこの地方の特産品です。
④尾鷲地方はわが国有数の豪雨地帯です。
豪雨で道の表土の流出を防ぐため、巨大な石畳が敷かれてきました。
➄シダの新緑がみずみずしいです。
⑥V字ターンで登って行きます。
⑦
⑧
⑨
⑩峠の頂上付近は平坦で表土が流れ去らないため、石畳は全面には敷かれていません。
青白い霧の中の幻想的な道です。
まだ登って来る人もいません。
霧の包まれた桧、シダ、石畳・・熊野古道の風景。
何度目かの挑戦でやっと写せました。
①雨上がりの朝です。
峠の登り口は霧がありませんでした。
②濡れた滑りやすい石畳の道を、20分ほど用心して登ってくると霧が湧いてくれます。
③桧の木立を霧が包みます。
私にとっては待ち望んだ景色です。
尾鷲桧は年輪の密度が濃く、それを使った木材や製品はこの地方の特産品です。
④尾鷲地方はわが国有数の豪雨地帯です。
豪雨で道の表土の流出を防ぐため、巨大な石畳が敷かれてきました。
➄シダの新緑がみずみずしいです。
⑥V字ターンで登って行きます。
⑦
⑧
⑨
⑩峠の頂上付近は平坦で表土が流れ去らないため、石畳は全面には敷かれていません。
青白い霧の中の幻想的な道です。
まだ登って来る人もいません。
素晴らしい写真です。心が洗われます。
ネットで、馬越峠の色々な写真をみましたが、貴方には到底叶いません。
、霧、木立、シダ、石畳 の色彩が、何とも言えません。一枚一枚、それぞれの景色に特色があって、どれを拝見しても 息を呑む美しさです。有難うございました。
【沙羅双樹の咲く寺】
円光寺の沙羅の花写真拝見いたしました。有名なのは、知っているのですが、中々出かけられませんでしたので、見られて嬉しいです。有難うございました。
私は、梅雨時に咲く清楚で可憐な此の花が好きです。最初の二枚の写真、其のものです。以前我が庭にもあったのですが、残念ながら枯れてしまいましたので、小さい苗木を植え、育てています。因みに、姫沙羅は、小さい花を一杯咲かせました。日本の花木は、好きです。
馬越峠の写真は私も探しましたが、ネットで見る限り、いい写真はありません。
では、わが三重県のことなので、俺が撮ってやる、そう思い、イメージとしては、濡れ光る石畳、みずみずしいシダ、桧の木立、その奥に白い霧・・そういうシーンを
頭に描いて、雨や雨上がりの朝、何度も出向きました。
しかし何度通っても、霧が湧いてくれず、やっとこの日、それらしい風景になった次第です。
雨で傘をさして、石畳は滑り、撮影環境は悪いですが、それを嫌っていては満足出来る写真は撮れませんから。
すばらしい古道です。
途中まででもまだでしたら、お出かけください。
コメントをいただきありがとうございました。