今年の京都の紅葉は、紅葉の隠れた名所ともいえる西京区大原野、金蔵寺(こんぞうじ)です。
金蔵寺は小塩(おしお)山京都府歴史的自然環境保全地区内の自然豊かな山中にあります。
私は1996年以来、約20年ぶりです。
かってはこの寺は、遠くて、狭い登り坂の道が続き、訪れる人も少ない穴場だったのですが、今や紅葉シーズンは人も結構来るようで、穴場ではなくなったようです。
開門は朝8時からで 山門への入り口の道はまだ車止めがしてあるため車は登って行けず、私は朝7時過ぎに狭い府道の駐車スペースへ車を置いて山門まで歩きました。
一昨日、11月19日の写真です。
①山門入り口付近の紅葉です。
もみじの発色がよくありません。
すでに散りもみじとなっているのも多いのに、まだ青いもみじもあります。
②開門時間の前ですが、入山料、志300円を箱へ入れて横から入れてもらいます。
③散りもみじがたくさん階段に落ちています。
しかしこの寺本来の真っ赤な色でなく、赤茶色くしかも縮んでいるのが目立ちます。
④以前来たときはなかった竹垣が出来ていました。
⑤竹垣に続いて曲がって行くと、イチョウの落葉の道です。
ここはまた帰り路に寄ります。
⑥下から見上げていますが、境内の紅葉のぐあいが気になります。
⑦階段の上からです。
昨日の雨でまだもみじも石段もしっとりと濡れています。
⑧境内です。
やはり紅葉は落葉しているのや、色あせたりまだ青もみじのままのが混在しています。
⑨鐘楼前です。
ここのもみじも青いのが混じっています。
⑩⑪手水舎に柿が吊るしてあります。
この柿はまた帰りに見ます。
その横の本堂への石段は苔と散りもみじとに覆われています。
出来るだけ踏まないようにそっと歩きましょう。
⑫本堂前を曲がって、見晴らし台へ来ました。
京都市内が望めます。
眼下に、京都縦貫道、洛西ニュータウンなどが広がっています。
⑬⑭開山堂前のもみじはまだ青いままのが多いです。
⑮~⑰本堂前です。
狛犬は神社に多いですが、寺にもあります。
もっともこの寺は愛宕神社から移された愛宕権現も祀る神仏習合の寺です。
⑱⑲本堂前は散りもみじがうずめています。
⑳~○22 参考までに1996年11月24日の写真もご覧ください。
画像は劣化しています。
紅葉は4,5日時期が遅いようですが、まだまだ色あざやかです。
紅葉の隠れスポットにご案内しましたが、残念ながらこのような状態でした。
明日は金蔵寺その2です。
もうお気付きのかたもおありだと思いますので、白状します。
きょうの写真は11月19日の曇りの日の写真です。
11月18日のコメントの中で、私は「今、雨の京都、金蔵寺と善峰寺にいます」と返事しています 。
どちらも本当です ?!
そうです、金蔵寺と善峰寺は18日と19日の両日行っているのです。
これも正直に白状しますが、18日、金蔵寺と善峰寺の撮影のあと、長岡京市の光明寺の撮影を終えた際、フルになったコンパクト・フラッシュの交換をしたとき、間違って写したばかりのほうのコンパクト・フラッシュを初期化して、データーをすべて消してしまったのです。
雨の中で、傘をさしてしゃがんだまま、交換をしたのがいけなかったのです。
まったくの、超初心者でもしない大ドジです(大汗)。
今回の19日の写真はすべて撮り直し分です。
「逃がした魚は大きい」といいます。
18日は雨、霧がうっすらと山々と紅葉を包み、これまでで最高の写真ばかりでのはずした、というおそまつです・・(^^;)。
金蔵寺は小塩(おしお)山京都府歴史的自然環境保全地区内の自然豊かな山中にあります。
私は1996年以来、約20年ぶりです。
かってはこの寺は、遠くて、狭い登り坂の道が続き、訪れる人も少ない穴場だったのですが、今や紅葉シーズンは人も結構来るようで、穴場ではなくなったようです。
開門は朝8時からで 山門への入り口の道はまだ車止めがしてあるため車は登って行けず、私は朝7時過ぎに狭い府道の駐車スペースへ車を置いて山門まで歩きました。
一昨日、11月19日の写真です。
①山門入り口付近の紅葉です。
もみじの発色がよくありません。
すでに散りもみじとなっているのも多いのに、まだ青いもみじもあります。
②開門時間の前ですが、入山料、志300円を箱へ入れて横から入れてもらいます。
③散りもみじがたくさん階段に落ちています。
しかしこの寺本来の真っ赤な色でなく、赤茶色くしかも縮んでいるのが目立ちます。
④以前来たときはなかった竹垣が出来ていました。
⑤竹垣に続いて曲がって行くと、イチョウの落葉の道です。
ここはまた帰り路に寄ります。
⑥下から見上げていますが、境内の紅葉のぐあいが気になります。
⑦階段の上からです。
昨日の雨でまだもみじも石段もしっとりと濡れています。
⑧境内です。
やはり紅葉は落葉しているのや、色あせたりまだ青もみじのままのが混在しています。
⑨鐘楼前です。
ここのもみじも青いのが混じっています。
⑩⑪手水舎に柿が吊るしてあります。
この柿はまた帰りに見ます。
その横の本堂への石段は苔と散りもみじとに覆われています。
出来るだけ踏まないようにそっと歩きましょう。
⑫本堂前を曲がって、見晴らし台へ来ました。
京都市内が望めます。
眼下に、京都縦貫道、洛西ニュータウンなどが広がっています。
⑬⑭開山堂前のもみじはまだ青いままのが多いです。
⑮~⑰本堂前です。
狛犬は神社に多いですが、寺にもあります。
もっともこの寺は愛宕神社から移された愛宕権現も祀る神仏習合の寺です。
⑱⑲本堂前は散りもみじがうずめています。
⑳~○22 参考までに1996年11月24日の写真もご覧ください。
画像は劣化しています。
紅葉は4,5日時期が遅いようですが、まだまだ色あざやかです。
紅葉の隠れスポットにご案内しましたが、残念ながらこのような状態でした。
明日は金蔵寺その2です。
もうお気付きのかたもおありだと思いますので、白状します。
きょうの写真は11月19日の曇りの日の写真です。
11月18日のコメントの中で、私は「今、雨の京都、金蔵寺と善峰寺にいます」と返事しています 。
どちらも本当です ?!
そうです、金蔵寺と善峰寺は18日と19日の両日行っているのです。
これも正直に白状しますが、18日、金蔵寺と善峰寺の撮影のあと、長岡京市の光明寺の撮影を終えた際、フルになったコンパクト・フラッシュの交換をしたとき、間違って写したばかりのほうのコンパクト・フラッシュを初期化して、データーをすべて消してしまったのです。
雨の中で、傘をさしてしゃがんだまま、交換をしたのがいけなかったのです。
まったくの、超初心者でもしない大ドジです(大汗)。
今回の19日の写真はすべて撮り直し分です。
「逃がした魚は大きい」といいます。
18日は雨、霧がうっすらと山々と紅葉を包み、これまでで最高の写真ばかりでのはずした、というおそまつです・・(^^;)。
こんな美しい階段を、歩いてみたいです。
美しい日本の秋。
少し踏みしめるのが惜しいような散りもみじの石段でしたが、しっとりと露を含んだ苔と落ち葉を踏みしめて歩くのは、気持ちのいいものです。
ましてや、人の気配のない早朝。
京都市内なのに、深山幽谷の雲気漂うような(オーバーです)古寺です。
明日はイチョウの落ち葉を踏みしめて歩きます。
明日もよろしくご覧ください。
・・・・もう言葉なしです、 早起きはやはり得をするのですね、 寝坊助こだるはただ感嘆!
もみじの木々も気温の高い11月にとまどってるのでしょうか、散ったの、赤いの、青いの、足並みそろわず、
でもこのような紅葉もいせえびさんにかかったらおとなしく従う以外ありませんね京の隠れスポット、
晩秋の素晴らしい盛りもみじと散りもみじ、朝の静寂な空気、引き込まれてしまいます。
コンパクト・フラッシュ ああ・・なんと お気持ちお察しします・・。
私も同じような経験があります、その滝の雨中の写真はいまだに再訪も無く 傑作写真だったはずなのに!(ウウウ・・)
朝早く、京都まで2時間半近くかけて、連日にわたり走るのは、高速料金とガソリン代はもったいないのですが、まあ、どうということはないのですが、あの霧の朝の幻想的な風景が再現できないのが、なんとも痛いです(^^;)。
あの朝は特別な朝だったようで、山々を紫の霧が包み、天上から妙なる雅楽の音とともに、天女さまが舞い降りてくうような、そのような朝でした(^^)。
自分のアホさかげんに、腹を立てながら写していたのですが、腹を立てようが歯を食いしばって写そうが、シャッターブレを起こすだけのものです(^^)。
しかし、この金蔵寺の静寂と晩秋の風景の中に身を置いていると、いつしか私のこころはおさまり、高僧のような明鏡止水の心境に変わって行くのです、そんあアホな~(^^)。