風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

彩り豊かな海 その1

2017-10-01 | 三重県・海・伊勢湾
 津市白塚漁港です。
 今回もギンギラギンの太陽に頼らない朝の海です。
 上空にある程度雲があるほうが、彩り豊かで変化に富んだ朝の風景を見せてくれます。



 2回に分けて掲載します。

①朝5時36分です。
 日の出の2分前ですが、太陽が見える気配がありません。
 灯標の明かりは、まだついています。
 沖合のイワシ漁の船も明かりを灯しています。








④遠くで網を上げている船の姿があります。











⑧上に向かって光芒の光が伸びています。


⑨この日は休日。
 早朝から何人か釣り人の姿があります。





⑪左方向へサーチライトのような一条の光が走っています。





⑬少し淡いですが、光芒、天使の梯子です。





⑮イワシを満載した船が帰ってきました。








⑱この船は港の入り口で、捕獲したイワシを運搬船に移しているようです。
 たくさんのカモメがおこぼれをねらっています。


⑲砂浜にはまだ投げ釣りの人の姿はありません。
 早朝から水産加工場の煙突から、盛大に煙が上がっています。


 明日はその2です。

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2 コメント

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Unknown (時々絵日記)
2017-10-01 15:15:10
雲間からさしこむ光の筋に照らされて
金色に耀く海面が美しいです。
イワシ豊漁だといいですね。
漁船を取り囲んで飛ぶ海鳥が雰囲気あって
素敵です。
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大漁 (いせえび)
2017-10-01 18:15:27
絵日記さん、こんばんは。
おっしゃるように、適度に雲があり、その隙間から光の筋が降りてきました。
その下の金色に輝く海をイワシ漁の船が走っています。
漁業という仕事場の生活感あふれる風景ですが、望遠で追っていると光あふれる悠然とした朝の風景に見えてきます。
その船の後にカモメが群がっています。
カモメがこんなに群がっていると、この船のイワシは大漁だったように思います。
見慣れた風景ですが、見飽きません。
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
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