松阪市飯南町深野のだんだん田(棚田)です。
日本の棚田百選に選ばれています。
案内板によればこの棚田は室町中期から江戸初期にかけて開拓されたとのことです。
550枚の田、石の数は300万個以上です。
①石垣の曲線に合うように植えられた稲が波紋のように広がり、美しいフォルムを描いています。
②上部から見下ろしています。
集落は棚田をはさむように上部と下部にあります。
③
④石垣の畦道の総延長は約120km、堅固な石積みの上にセメントが張られています。
➄
⑥案内板は言います「城塞を思わせる幾重にも積まれた自然石の風景は、まさに石の芸術品である」と。
⑦放置された田がほとんど見当りません。
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫茶畑。
この地で生産されるお茶は、普通の煎茶よりも長く蒸された「深蒸煎茶」が多く、「松阪茶」として普及しています。
⑬
⑭
⑮
熊野の丸山千枚田は夕景が楽しめますが、ここは夕陽は右手後方に沈むため写せません。
日本の棚田百選に選ばれています。
案内板によればこの棚田は室町中期から江戸初期にかけて開拓されたとのことです。
550枚の田、石の数は300万個以上です。
①石垣の曲線に合うように植えられた稲が波紋のように広がり、美しいフォルムを描いています。
②上部から見下ろしています。
集落は棚田をはさむように上部と下部にあります。
③
④石垣の畦道の総延長は約120km、堅固な石積みの上にセメントが張られています。
➄
⑥案内板は言います「城塞を思わせる幾重にも積まれた自然石の風景は、まさに石の芸術品である」と。
⑦放置された田がほとんど見当りません。
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⑫茶畑。
この地で生産されるお茶は、普通の煎茶よりも長く蒸された「深蒸煎茶」が多く、「松阪茶」として普及しています。
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熊野の丸山千枚田は夕景が楽しめますが、ここは夕陽は右手後方に沈むため写せません。
深野のだんだん田は三重県人でも知らない人がほとんどです。
熊野の丸山千枚田のほうが県内外ともに有名です。
ここで県外からの訪問客に出会ったことは一度もありません。
それにしてもここの石積みはすばらしいです。
津市から車で1時間程度ですが、この早苗田の時期か刈り入れの時期が、色彩的にももっとも見事です。
少し触れましたように、ここでは放置田がほとんで見当りません。
棚田百選の中には、過疎化、高齢化などの進展により、だんだん数が減っているところも多いようです。
この棚田を維持し管理している地元の方々に敬意を表します。
一度は訪れる価値のある棚田です。
機会があればお出かけください。
コメントをいただきありがとうございました。
今日は、メダカの世話で殆ど一日を費やし、くたくたになりましたが、たっぷり昼寝をしましたので、ゆっくりと写真を鑑賞させて頂きます。
私は、先ず古文の予習が優先で、辞典、パソコンとにらめっこです。今日は、何故か閃きが良く、分からなかった箇所が解けて気分良好です。メダカの水槽も綺麗になった事ですし。
深野のだんだん田、いい写真ですね。
目に青葉と言いますが、まさしく、目にだんだん田の緑です、この時期の稲の緑には、爽やかな気持ちにしてくれて有難うと言いたいです。田園風景は好きです。
貴方は、名所と付く処は、本当によくご存じですね。何時も驚きと共に感心しています。
深野は、初めて耳にする地名です。私どもから、そう遠くないのに!!
何とも美しい風景です。畦道がよく考えられて、それが又美しさを増しています。手入れも行き届いて見事な棚田ですね。ずっと前に丸山千枚田の写真ブロブされていましたね。探して拝見いたします。今日は、
珍しくて、感動的な写真有難うございました。暫く、眺めています。