江間章子作詞、中田喜直作曲の「夏の思い出」です。
1960年代以降、この歌と尾瀬へ至る道の開発などにより、尾瀬ブームが起きています。
しかし、この歌をイメージして夏、7月8月に尾瀬へ行っても水芭蕉などまったくありません。
水芭蕉が咲くのは尾瀬の初春、5月下旬から6月上旬ころです。
私は水芭蕉の咲くこの時期は、尾瀬にまだ緑がよみがえってなく、また人も多いので、あえて避けています。
夏の思い出 <YOUTUBE>から
1960年代以降、この歌と尾瀬へ至る道の開発などにより、尾瀬ブームが起きています。
しかし、この歌をイメージして夏、7月8月に尾瀬へ行っても水芭蕉などまったくありません。
水芭蕉が咲くのは尾瀬の初春、5月下旬から6月上旬ころです。
私は水芭蕉の咲くこの時期は、尾瀬にまだ緑がよみがえってなく、また人も多いので、あえて避けています。
夏の思い出 <YOUTUBE>から
そうですね、水芭蕉は夏ではありませんね。
6月初めに水芭蕉を見に行ったことがあります。
雪がたくさん残っていて、時々滑って
でも、生まれたばかりの小さな水芭蕉を見たときは、美しさに感動しました。
また行きたくなりました。
尾瀬の長かった冬が終わり、雪解け水の中に健気に顔を出すのが、まずこの水芭蕉ですね。
春の訪れを告げる早春の花です。
裏磐梯の細野などでは、4月終わり頃から雪どけの中にまずこの花が咲き始めます。
6月上旬は暦の上では夏、またこの花は何と夏の季語のようです。
二十四節気や季語は実際の季節感とはずれていることが多いので、どうでもいいのですが、ひとこと「夏」にイチャモンをいいたかっただけですね(^^)。
今尾瀬の入山者数は32~3万人とピーク時の半分くらいしかありません。
私は6月下旬の山ノ鼻の山小屋で、たったひとりの宿泊者だったことすらあります。
静かな尾瀬を訪れたいですね。
コメントをいただきありがとうございました。