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昨日はきぅり・茄子などの支えてる支柱の補強をするが蒸し暑く早々に引き上げ家にとじ籠る、そこに一通のはがきが届く、小中学時代のの同級生I君訃報の知らせでした
中学時代特に親しい訳でも無いが、彼は頭もよく身体強健、卒業前に"剣道"初段で、盛岡高等農林(今の岩手大農学部)に進学、私は海軍に入る。
終戦後のと゛さくさ時代高等農林を卒業、県内のある農学校の教師に内定してたが、両親の猛烈な反対で断念家業の農業を継ぐ事になったようて゛す、私も農家なので手伝いなどしてました、その頃から急に親しくなりました、合う度に「宮澤賢治」について教わる、今尚ファンなのは彼のお陰です。
やがて私は故郷を離れる、彼は若くして村会議員に推され、平成の大合併でも市会議員に選ばれ、大いに活躍されたと聞きました、年賀状は欠かさずやりとり、毎年同じ文面に「松本に行ってみたい」と、しかし一昨年から賀状は来ない? 病に侵され 松本に来る事は出来なかった、来たのは訃報のはがきでした。
冥福をお祈りします