キュウリといった夏野菜は終わり、跡に大根の種蒔きを待
つのみです、いま元気なのは茄子です、背だけも150に近
く大小の実に多くの花、まさに秋茄子の時期到来の感です
諺に「秋茄子は嫁に食わすな」と姑の嫁いびと言われるが
「体が冷えるので食べ過ぎは体に良くない」とこれまた姑の
親切心、 どちらにしても秋茄子は美味しいのです。
焼き茄子は最高の料理と言われるが わが家では同じ焼き
茄子でも 味噌田楽がシンプル? 輪切りにして両面に味噌を
塗りつけ魚焼き器でこんがりと焼きます、ただ味噌にお酒に
唐辛子などで味付けます、これがミソです、昔からの東北形
式です、昔は串にさして炭火で焼いた記憶がありますが、魚
焼き器でも結構いけました。
NHK大河ドラマ「篤姫」は日曜の夜を楽しませて呉れます、昨夜は、安政の大獄から、桜田門外の変そして公武合体に係る「皇女和宮」の登場です、京は孝明天皇の妹和宮と徳川家茂との御降嫁のストリーは興味深く見ました。
さて私の本棚には有吉佐和子の「和宮様御留」の本がホコリ をかぶってあります、何時頃買ったか忘れましたが、たしかベストセラーで飛びついたように記憶してます、「和宮様は替え玉だった」のショッキングなテーマ、京から江戸までの延々とした行列は身近なところで中津から水留野宿、上松・藪原は険しい坂道で総勢八千余人、江戸を前にして替え玉 フキ との入れ替わる?? 歴史小説として面白かった、放送終了後と今日ページを開いてみました、これからの放送の進展は分かりませんが、別に水を差すわけではありません。