雪の日を除き毎日のように訪れるのが "寒すずめ"です。
集団行動は6~8羽位、先ず柿の木に止まり、辺りを見てから地面に降り餌をつついてるようだ。
警戒心が強くちょっとでも近寄るとパッと柿の木へ、そして一斉に何処かへ、暫くして戻って来る、同じ行動を繰りかへしてるようです、**寒すずめには古い思い出が、それは小学生の頃です。
雪国ですが日本海に近いので豪雪地帯ではなかった、でも50~80Cm位は積もりました。
外は一面の銀世界、寒すずめは餌は無く家の軒下など行ったり来たり、今がチャンス。
作業小屋の戸を50Cm位開けておくと、間違いなく餌を求めて小屋に舞い込む、それっと戸を閉めて箒で追い回しやっと捕まえる、次なる行為は・・・
爺さんは捕えたすずめを皮ごと羽をはぎ取り、炭火て焼き鳥にしました、醤油をつけて食べましたがどんな味だったか記憶にありません。
すずめの追い回しはその頃の遊びの一環でしたが、逞しく生きる生物の殺傷については子供心にも抵抗を感じたのも事実です。ー小学生頃の綴り方日記ー