蟹工船

2012年08月14日 | 今日の出来事と 回想など
NHK朝のテレビ小説「梅ちゃん先生」欠かさず見てます、最近の場面で、笑わない頑固親父の建造が、隣の安岡製作所に就職した光男君が大の本好きである事を知り、書斎の本棚を開く、目を輝かせた光男君、そこには宮澤賢治全集と蟹工船の本が並べてあった。

私事ですが、ふと自分の本棚にも宮澤賢治全集と小林 多喜二 の蟹工船が並べてあり敢えて取り上げてみました。
ストリーは相当旧いが、戦後のドサクサ時代プロレタリア文学に嵌めリ込んだのも事実、そして作者の小林 多喜二は秋田県出身である事と、村から出稼ぎとして蟹工船に乗りカムチャッカ沖での苛酷な労働など戦後聞いた事があります。-放送を見ての記ー