
今日はナツメの木に止まってた


大寒で思い出すのは"寒すずめ"です。
小学生の頃です、辺りは一面の雪、すずめは餌を求め軒下を飛び周り、作業小屋の前の柿の木に止まり辺りを伺ってる、その時がチャンス、生け獲り作戦です、そーと小屋の戸を50cm位開けて待つ、すずめは次々と小屋に飛び込む、それっと戸を閉め、箒で追い回して獲り抑える、次は爺ーの番で手際よく毛を剥ぎ取りそして丸焼き、醤油で食べました。
当時冬休みの遊びの一つだった。でも今迄生きてたのを殺す行為、子供心にも罪悪感は感じてました。
家の前の柿の木に止まるすずめを見ての思い出日記です。
この季節、まだまだ伸びると思いますので、1mくらいまで行くかもしれませんね。
その前に近所の子供が割っちゃうかも。
スズメが生きていく上で一番厳しい季節です。
餌を取るのも大変でしょうね。
昔の話ですが、50cmくらいの棒に稲穂をくくりつけて、その下にテグスを輪にしていくつもくくりつけておき、スズメが稲穂を食べようと棒に止まった時、足が輪の中に入り飛び立とうとした時に輪が絞まり、スズメを捕まえるわなを雪の中に作りました。
捕ったスズメは焼き鳥になりましたが、食べる部分も少なく、あまり美味しいものではありませんでした。
今はやる人もいませんが、懐かしい思い出です。