新聞、テレビの報道によると、北からの天使"白鳥"がはるばる遠
くシベリアから4000Kの旅を終え、犀川ダム湖に翼を休める写真が
載ってました。
もう白鳥の飛来シーズンなのかなーと思ったが、いつもの通りのよ
うです。
春先に北帰行でシベリア北部にと聞いてましたが、一体何処か?
なんでもシベリアの河川、湖沼に生息し、5~6月頃産卵 雛をかえ
し、秋になると餌を求めサハリン経由で先ず稚内に集結してから
各地に分散飛来するようです。
明科の御宝田にしろ、一挙に飛来するのでなく、ピークは
1月~2月との事ですが、家族単位か、グループ での飛来なのか。
さてキーワードは
白鳥の頭脳には北アルプスの山々に他の地形や河川がインプット
されてるのかな? 本能的回帰習性といえばそれ迄ですがハイテク
な面もあると思いました。
渡り鳥といえば最もポピュラーなのが、ツバメです、前年の巣に
又も戻って来るから不思議です、白鳥との違いは日本で雛を育て
餌となる虫がいなくなる頃南に向け旅発つわけです。
ー新聞を見ての今日思った事ですー