10月1日
10月1日
平成17年1月1日より274日目
歩いた歩数 其の距離
本日 15,884歩 11,119m
総計 3,700,459 歩 2,590,321 m
仮想通過地点 沖縄(9.23)
毎月1日は神明町長寿会の定例会の碑である。珍しく長老のMさんが出席された。「高齢者スポーツ大会」と「秋の研修旅行」の案件が決定されたとき、Mさんが発言を求めた。
おもむろに持参の袋から細かな葉の付いた植物を取り出し、「これは(くらら)と言うものです。この根をうす切りして乾燥したものがこれです」と次に沢山の砕片を取り出して、このクララについての薬効を説明してくれた。それは煎じて飲むもので①傷口に効く。②飲めば胃によい。③便所の蛆殺しに昔から使ってきた。④胃潰瘍が治った人も居る。などと説明を聞くと、「その話は聞いたことがある。」「指を切ったときその液に指を浸してないしたことがある。」「便所に入れていた覚えがある」などと効用を次々に証明する声が挙る。「今日は欲しい人に差し上げたいと思い持ってきました」というと、大勢の手が挙り分配された。Mさんは大満足して、牛乳のパックを裏返して「まな板」の代わりに使うと、魚や肉に使った後、捨てても良いし、便利だと日ごろ病妻に代わって炊事をしている裏話などを披露して、「病気の妻がいるので・・・」と中座した。
稔りある定例会となった。 Mさんありがとう!
思い出の「道中日記」 27日目 荒川町~黒川村~中条町~加治川村
起床4:50 出発7:00 天候台風一過快晴 就寝9:20
今日の行程
目を覚ますと隣に小型車が横付けになっている。わたしが車から降りるや、名刺を差し出し、「毎日新聞の柴田です」と言う。早速「歩いて世界一周」の取材に入る。わたしはパソコンを開いて具体的に説明したが、終わったのは6:30.急いで昨日の荒川町のエノモトに戻って7:00出発。黒川村着7:36.中島町を経て加治川村に入り、道の駅加治川着12:10.此処で昼食、午睡のあと日記を書き、涼しくなってから又歩く予定。
すばらしく気に入った石屋
昨日通過したとき見た石屋がどうしても忘れられず、そこまで戻ってデジカメ撮影。墓石などは置かずに、庭園を飾る灯篭や松のほかは自然石の銘石のみ。しかも一個ごとに値段が付いている。三波石に35,000円とか40.000円とかで私の見込み値段よりかなり安い。妻も盆栽より腐らないで良いねと気を動かすがなにしろ旅先、撮影だけで引き揚げる。
黒川村に石油発祥の地
黒川村に入って、「日本最古の石油発祥の地 シンクルトン記念公園」の大看板が立っていた。多分シンクルトン氏が指揮して此処で初めて石油を掘り当てたのだと思うが、横道700m先の表示で妻の車が既に先行してるので割愛する。
黒川村
村役場・村民ホールなどの看板はあるが、市役所・市民会館並みの豪華な建物にビックリ!
信越建設工業㈱の看板
ここは中島町、まだ新潟市にも入らないのに「信越」の名前を冠した会社名を見た。うれしい!親しみが湧いた。感激する。
中条町
7号線が中条町に入って大型店舗が軒を並べてと言うより道を挟んで立ち並んで居る様は正に壮観。活気が漲っているのを実感する。だが町外れには大型のパチンコ店の残骸があったり、閉鎖されたガソリンスタンドなども見え、生存競争の凄まじさも感じられた。町外れいや新潟から見れば町の入り口に、「63.7 国際文化都市宣言 中条町」の大看板が立っていた。南イリノイ大学・NI友好会館・国際交流公園・サンビレッジなどの施設がそれを裏づけしている。
乙築地
さてなんと読むんだろう?「キノトツキジ」とは驚いた。乙が「きのと」なら甲はキノエだろうか。
軽油84円
真坂(マサカ)85円より安い値段は見ることはなかったが、ここ中条町のスタンド鈴与でこれを下回る「84円」の表示を見た。いよいよ新潟市に近づいて価格競争が激しくなるんだろうか。
バイ○グラ
○などしない方がいいのか、この方が関心のある者にとってはピンと来るのかは判らないが、「バイ○グラ 個人輸入代行 ユーニベース 0120-×××ー×××」とあった。
加治川村
中条町の活気のある通りから加治川村に入った途端、花一つ植えてない花壇がどこまでも続いてまったく様変わりして殺風景だ。まったく花がないと良く見ると、草むらの中に「はまなす」がちらほらと見える。歩いてる人間でさえ見落すのだから車では叢としか写るまい。これじゃ店屋も売れるはずがないと思った。
道の駅加治川
バイパスを見て想像して、覚悟を決めていたが、思ったとおり内容は「豊田の道の駅に近い。ただ駐車場は広くて大型車がたくさん駐車していて驚いた。昼食にうどんを食べ、木陰で午睡する。
10月1日
平成17年1月1日より274日目
歩いた歩数 其の距離
本日 15,884歩 11,119m
総計 3,700,459 歩 2,590,321 m
仮想通過地点 沖縄(9.23)
毎月1日は神明町長寿会の定例会の碑である。珍しく長老のMさんが出席された。「高齢者スポーツ大会」と「秋の研修旅行」の案件が決定されたとき、Mさんが発言を求めた。
おもむろに持参の袋から細かな葉の付いた植物を取り出し、「これは(くらら)と言うものです。この根をうす切りして乾燥したものがこれです」と次に沢山の砕片を取り出して、このクララについての薬効を説明してくれた。それは煎じて飲むもので①傷口に効く。②飲めば胃によい。③便所の蛆殺しに昔から使ってきた。④胃潰瘍が治った人も居る。などと説明を聞くと、「その話は聞いたことがある。」「指を切ったときその液に指を浸してないしたことがある。」「便所に入れていた覚えがある」などと効用を次々に証明する声が挙る。「今日は欲しい人に差し上げたいと思い持ってきました」というと、大勢の手が挙り分配された。Mさんは大満足して、牛乳のパックを裏返して「まな板」の代わりに使うと、魚や肉に使った後、捨てても良いし、便利だと日ごろ病妻に代わって炊事をしている裏話などを披露して、「病気の妻がいるので・・・」と中座した。
稔りある定例会となった。 Mさんありがとう!
思い出の「道中日記」 27日目 荒川町~黒川村~中条町~加治川村
起床4:50 出発7:00 天候台風一過快晴 就寝9:20
今日の行程
目を覚ますと隣に小型車が横付けになっている。わたしが車から降りるや、名刺を差し出し、「毎日新聞の柴田です」と言う。早速「歩いて世界一周」の取材に入る。わたしはパソコンを開いて具体的に説明したが、終わったのは6:30.急いで昨日の荒川町のエノモトに戻って7:00出発。黒川村着7:36.中島町を経て加治川村に入り、道の駅加治川着12:10.此処で昼食、午睡のあと日記を書き、涼しくなってから又歩く予定。
すばらしく気に入った石屋
昨日通過したとき見た石屋がどうしても忘れられず、そこまで戻ってデジカメ撮影。墓石などは置かずに、庭園を飾る灯篭や松のほかは自然石の銘石のみ。しかも一個ごとに値段が付いている。三波石に35,000円とか40.000円とかで私の見込み値段よりかなり安い。妻も盆栽より腐らないで良いねと気を動かすがなにしろ旅先、撮影だけで引き揚げる。
黒川村に石油発祥の地
黒川村に入って、「日本最古の石油発祥の地 シンクルトン記念公園」の大看板が立っていた。多分シンクルトン氏が指揮して此処で初めて石油を掘り当てたのだと思うが、横道700m先の表示で妻の車が既に先行してるので割愛する。
黒川村
村役場・村民ホールなどの看板はあるが、市役所・市民会館並みの豪華な建物にビックリ!
信越建設工業㈱の看板
ここは中島町、まだ新潟市にも入らないのに「信越」の名前を冠した会社名を見た。うれしい!親しみが湧いた。感激する。
中条町
7号線が中条町に入って大型店舗が軒を並べてと言うより道を挟んで立ち並んで居る様は正に壮観。活気が漲っているのを実感する。だが町外れには大型のパチンコ店の残骸があったり、閉鎖されたガソリンスタンドなども見え、生存競争の凄まじさも感じられた。町外れいや新潟から見れば町の入り口に、「63.7 国際文化都市宣言 中条町」の大看板が立っていた。南イリノイ大学・NI友好会館・国際交流公園・サンビレッジなどの施設がそれを裏づけしている。
乙築地
さてなんと読むんだろう?「キノトツキジ」とは驚いた。乙が「きのと」なら甲はキノエだろうか。
軽油84円
真坂(マサカ)85円より安い値段は見ることはなかったが、ここ中条町のスタンド鈴与でこれを下回る「84円」の表示を見た。いよいよ新潟市に近づいて価格競争が激しくなるんだろうか。
バイ○グラ
○などしない方がいいのか、この方が関心のある者にとってはピンと来るのかは判らないが、「バイ○グラ 個人輸入代行 ユーニベース 0120-×××ー×××」とあった。
加治川村
中条町の活気のある通りから加治川村に入った途端、花一つ植えてない花壇がどこまでも続いてまったく様変わりして殺風景だ。まったく花がないと良く見ると、草むらの中に「はまなす」がちらほらと見える。歩いてる人間でさえ見落すのだから車では叢としか写るまい。これじゃ店屋も売れるはずがないと思った。
道の駅加治川
バイパスを見て想像して、覚悟を決めていたが、思ったとおり内容は「豊田の道の駅に近い。ただ駐車場は広くて大型車がたくさん駐車していて驚いた。昼食にうどんを食べ、木陰で午睡する。