1月22日(日) 平成17年1月1日より 2,587日目
歩いた歩数 その距離
本日 14、931歩 10、452m
総計 36,052,194歩 25,236,536m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツミュンヘンを経てベルリンに向かう。後 9,334m
「勝負は時の運」とか「事実は小説よりも奇なり」とか「八百長」なんて言葉もある。強いものが常に勝つとは決まっても居ないし、弱いものが何時も負けるとも決まっては居ない。観ている者にとっても好き嫌いもあるし、判官贔屓なんて言って弱いものに加勢したい気持ちもある。自分の応援してる者が勝ってくれれば気分も良いし、褒めたくもなるし、負ければ何かケチも付けたくなる。
今日は初場所千秋楽。優勝は既に把瑠都と決まってはいるが、把瑠都には全勝優勝という期待も懸かっている。しかも遥々エリトリアから母親が応援にやってくるという。勝たしてやりたい。全勝優勝を母親に見せてやりたい。とはいえ、横綱白鵬は既に11勝3敗これ以上負けては横綱の沽券に関わる。どっちもどっちだ。
琴奨菊:日馬富士はどうだ。新大関でありながら未だ7勝7敗、今日負けたら負け越しだ。意地でも負ける訳にはいかない。
琴欧洲:稀勢の里はどうだ。10勝4敗同士で気合乗ってるうところ。久し振りに好調の琴欧州、勝ちたいところ。片や稀勢の里、新大関の勢いで横綱をも狙いたいところ。
鶴竜:妙義龍はどうだ。鶴竜は大関を狙うためにはどうしても負けられぬ一戦。相手の妙技龍は番付急上昇中の勢いだ。この4勝負すべて手に汗握る大勝負。さて勝負の結果はどうなった。
鶴竜:妙義龍は鶴竜の勝ち。琴欧洲:稀勢の里は稀勢の里の勝ち。琴奨菊:日馬富士は琴奨菊の勝ち。白鵬:把瑠都は白鵬の勝ち。すべてが順調の成り行きでめでたし!めでたし!となった。あんまり上手く決まりすぎて。何となく変な気持ちにもなるが、これが一番良かったんだろう。そんな感想。