百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

高齢者の自動車免許証書換

2012-01-24 17:07:02 | 自分史

 1月24(火) 平成17年1月1日より 2,589日目
         歩いた歩数        その距離
本日       15、573
歩      10、901m
総計 36,083
,264歩 25,258,285m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツベルリンを経てハノーバーに向かう。後 326,565m

昼食を終わった所で妻に「免許の書き換えに行かないか」と呼びかけた。昨年の12月、二人で中野の教習所で「高齢者講習」を受けて修了書も二人で貰ってあるし、二人とも2月生まれなので、一緒に自動車の免許の更新が出来る資格があるし、更新しなければならない時期に来ているのだ。

 「高齢者講習修了証書」をもって出掛けたが、掛けているメガネが良く見えない。ティッシュで拭いて見ると、パソコン用のメガネだった。慌てて引き返して警察に行くと、妻はすべての手続が済んで私を待っていた。私は乗用車だけでなく中型貨物(8t)もあるので、平衡感覚の検査もやり、写真は前回の物だったので撮り直した。二人の免許更新の手続きはすべて完了した。

 これで私は平成27年まで運転可能だ。90歳だ。卒壽だ。妻は88歳、米寿だ。こんな夫婦ってシャバに居るだろうか?まぁ平成27年まで生きていることが条件だが・・・。第一この年になるまでにはどちらか片方が落ちて居る方が多い。私たちは幸せだ。私が免許とったのは昭和27年、妻は私の仕事の片腕にと昭和37年にとったのだ。

 考えてみれば永い人生。二人でよく頑張って来たもんだ。過ぎてしまえば苦労も楽しい思い出だ。今妻は足が良くないので遠道はだめだが、老人クラブのタクシー替わりで楽しんでいる。定年過ぎた若夫婦も未だに勤めに出ている。お陰でこんな幸せな生活をしている家庭はあんまりないと喜んでいる。