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ヒメツルニチニチソウ(キョウチクトウ科)

2018年04月15日 | 日記
キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属。 常緑性つる植物、非常に強健。寒さに強いですが暑さに若干弱いです。 ですが、繁殖力が非常に強く、繁茂せずともしぶとく残ります。 常緑とされてますが真冬にあまり気温が下がると落葉することもあります。 しかし、根が残っておれば翌年にはまた芽を出します。 家庭植え、道路、林の中に生育する。 草丈20~100㎝。 原産地:ヨーロッパ中部~コーカサス。 観賞用に渡来したものが野生化しています。 ヒメニチニチソウは脳の機能を活性化するハーブとして、お茶にして飲んだり、サブリメントなどにその成分が配合されています。ただ、成分が結構強く使用には制限があります。 素人考えで口にしないようにしましぉう。 同じキョウチクトウ科の「ニチニチソウ」は成分が違います。 毒性があるので絶対に口にしないようにしてください。 開花期:3月~5月。 花は5弁花でグランドカバーに使われることが多い。 花色はピンク、青、紫色。 4月10日の誕生花。 花言葉:「優しい」、「思い出。
写真  ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草) 4月8日浅川土手