キク科ヘリクリサム属。 非耐寒性多年草。 暑さ寒さ多湿に弱い。 園芸上は一年草扱いとされる。 別名:ムギワラギク(麦藁菊)、テイオウカイザイク(帝王貝細工)。頂部にある総苞片が魚の鱗状で薄く花弁のように見えます。カサカサと音を立てるムギワラ細工の様に光沢があり、花色も赤、黄色など豊富でとても人気があります。 原産地:オーストラリア。日本には明治初年に渡来した。オーストラリアでは低木のようになる多年草ですが、日本では一年草扱いです。 草丈50~100㎝程になり、茎はかたく直立します。花弁は水分が少なくカサカサしたさわり心地が特徴です。花形がそのままきれいに残るため、ドライフラワーをつくるのに向いています。 ドライフラワーのヘリクリサムはリースやキャンドルに使用されています。 開花期:2月∼6月。 花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、白などたくさんの種類があります。 また、へリクリサムはバラのようにたくさんの種類があり、花の形も様々です。 葉もシルバーリーフなど見た目に楽しい種類もあります。 中にはアロマオイルなどの精油に使用されるものまであります。 2月28日の誕生花。 花言葉:「永遠の思い出」、「思い出」、「記憶」。
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へリクリサム(寒さに強いかんざし姫)2月24日花屋
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