スミレ科スミレ属。一年草、寒い季節を好み、冬に花を咲かせる数少ない草花として知られています。数センチほどの花弁を3枚ほどつけ、草丈10~30cmと小さめ。 花をたくさん咲かせることから花壇の足元を覆うたり、プランターでボリューム感を出したいときにおすすめの植物です。 ビオラは花期が長いので成長しすぎて伸びた茎が倒れたり、枯れたりすることがあります。そのため定期的に切り戻しを行い、株を良い状態に保ってあげることが大切です。 間延びした茎は花がついても根元から切り取ってしまいましょう。また、咲き終わった花は早めに摘み取りましょう。 ビオラとパンジーとの違い: 学術的には同じものであり明確な違いはないが、園芸上の世界では区別する傾向がある。一般的に花の大きいものをパンジー、花の小さい品種をビオラと呼んでいます、パンジーは花の大きさ5㎝以上。 5cm以下をビオラと呼ぶ。 原産地:ヨーロッパ原産。 ビオラは品種が豊富で原色に近い黄色、鮮やかなオレンジ、薄い青から濃い紫、赤、白、黒、など、 単色の他複色もありその数は数えきれません。ビオラは毎年新品種が作り出されています。 1月6日、1月9日、1月28日、2月3日、11月11日、12月18日の誕生花。 花言葉(全般):「忠誠」、「律儀」、「信頼」、「乙女の恋「、「あどけない愛」、「夢想の羽根」、「小さな幸福」。
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ビオラ (11月26日花屋)
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