ツルナ科アブテニア属。耐寒性常緑多年草、草丈5~10㎝。夏から秋に光沢のある多肉質の葉を密に付け、四方に広がった茎先の間から蕾を出して鮮やかな紅紫色の小さな花を咲かせる。マツバギクの近種で葉っぱの感じもよく似ています。育て方もよく似ており、花を楽しむよりは観葉植物として流通していることが多く、花も葉っぱの間にポンポンと点在する感じです。原産地:南アフリカ原産。南アフリカ東部原産の植物で、庭先などでよく見かけられるマツバギクに近い仲間で・英名「ベビーサロンズ」でよく知られています。丈夫で這う性質を生かして春から秋のグランドカバーやロックガーデン、吊り鉢などに利用されます。乾燥に強いが高温多湿に弱い性質です。日当たりと水はけのよい場所で育てます。開花期:6月~7月・9月~10月。葉の間から蕾を出して、鮮やかな紅紫色の小さな花が咲き、夜になると閉じます。花の大きさは1.5㎝ほどで菊の花に似てます。葉に白い斑の入る斑入りのバリエガータなどがあります。7月19日の誕生花。 花言葉:「淡い恋心」、「愛」。
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ベビーサンローズ (5月20日、自宅)
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