ツツジ科シラタマノキ(ゴールテリア)属。 常緑小低木。 別名:オオミコウジ、ヒメコウジ(姫柑子)。 寒さに強く、冬の間赤い実が観賞できます。 冬の実ものとは、センリョウ、マンリョウ、ヤブコウジなどのが利用されていますが、チェッカーベリーは草丈が低くこんもりと密に茂り、実も大きいので寄せ植えの材料として使いやすく、また、日陰のグランドカバーにもなります。 鉢やコンテナではビオラやアリッサム、葉ボタンなどと組み合わせ、さらにシルバーリーフなどの様々な葉物と組み合わせ、クリスマスやお正月の飾りに利用されます。 鉢の縁から垂れ下がるような使い方をすると、赤い実がより一層目立ちます。地下茎を伸ばして広がり、寒さにあうと葉が赤みを帯びます。 草丈10~20㎝。 原産地:北アメリカ東北部。日本への渡来ははっきりしません。 開花期:6~7月。 果実観賞期:11月~3月。 花はアセビに似た白い釣り鐘形の可愛らしい花。 実は直径1㎝前後の在来種と、1.5㎝位の大実タイプがあります。実の先端は五裂します。 11月8日の誕生花。 花言葉:「明日の幸福」、「不老長寿」。
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チェッカーベリー (10月17日花屋)
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