キョウチクトウ科ニチニチソウ属。 草花・多年草ですが寒さに弱いため日本では一年草として扱う。 ニチニチソウは花の開花が5月~10月と半年近くも咲き続けるうえに、暑さにも強い、光にも強いこと、さほど手入れをしなくても咲き続けることなどから、夏の花壇の定番の花です。 直根性のため移植を嫌います。 毒性があるので注意(ピンかアルカロイド)という成分を含んでおり、抗ガン剤として使用される)。 原産地:インド、マダカスカル原産。 ニチニチソウの仲間は8種類あり、その中の7種類がマダカスカルに分布してしている暖かい地域の植物です。 土の中の菌にやられる「立ち枯れ病」があり、かかった場合はすぐに抜き取り処分しましょう。 放置すると他まで感染するため早めに処分したほうがよいでしょう。 開花期:5月~10月。 花は3~4㎝mの5弁花、色は白、赤、ピンク、赤紫、複色も多いのが特徴。 7月30日の誕生花。 花言葉:「友情」、「楽しい思い出」、「生涯の友情」、「若い友情」、「楽しい追憶」、「浅しい」。
写真 ニチニチソウ(5月15日・自宅) 晴