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シナマンサク

2018年12月27日 | 日記
マンサク科マンサク属。 別名:キンロウバイ(金楼梅)。 シナマンサクは、中国中部原産の耐寒性、落葉性高木~小高木。 前年の大きな茶色の枯葉を残しながら早春新芽が出る前に、強い芳香のする黄金色のヒラヒラした花を咲かせます。 日本のマンサクは春にいち早く咲きますが、シナマンサクはそれよりさらに1か月先に咲きます。花はマンサク属の中で一番花色が鮮やかで花弁が長く、花の基部は赤いです。葉はマンサクの葉より大きく、倒卵形をした葉の上面と葉柄には軟毛があり、下面には灰白色の綿毛があります。 樹高2~7m。 庭木として観賞されます。 原産地:中国原産。 花名の由来は、マンサクと言う花名は、花をいっぱい咲かせ「豊年満作」をイメージすることや、春に他に先たち「まず咲く」から来ており、それに中国から来たのでこの名がつけられました。マンサク科の花には、マンサクや花弁の白いトキワマンサク(常盤万作)。 花弁の赤いベニバナトキワマンサクなどの品種があります。 開花期:1月~3月。 花は1.5~2.3cm のリボン状花弁が伸びる。黄金色で中心部は暗赤色。  花言葉:「幸福の再来」、「神秘」、「ひらめき」。
写真  シナマンサク (12月25日清水公園) 

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