第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

チャレンジド

2009-10-17 22:07:05 | 社会福祉


『チャレンジド』とは、障害者を指す言葉として用いられている。

NHKの番組「チャレンジド」を見た。
涙がでた。

中途視覚障害のある先生が奮闘する物語

挑戦する人、それが障害を持つ人である。
一人じゃできないけれども、色んな人に助けられながら、
様々な困難に挑戦する。
その姿勢に共感を得た。

ジタバタしてもダメなときは、ジタバタしないで周りの人から素直に
助けてもらう。
出来ることは懸命に努力する。
腐らない。
好きなことに命を賭ける。

これは、学問にも共通するものであると考える。
学問は、
悩みー問いー解決
問いー仮説ー証明
これの繰り返し
単純なように思えても、忍耐と努力が必要である。

障害を持ったからと言って
腐らずに、悩んでジタバタする事なく周りの人に助けてもらいながら
問い、そして自らも努力し解決する。
また、自らに問いながら、何が出来るかを仮説を立てて、それを
証明していく。
これが、私なりの『チャレンジド』である。