第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

『家族と頭の暴走』の狭間で

2012-06-01 18:22:09 | 家族

 


昨日、調子が悪くて、薬を飲んで、寝ていた。
寝ているとき、発作が起き、
●自律神経症状
●頭の中に、もう一人の俺が出てきた

いつものやつだな。と自分に言い聞かせ、頓服を飲んで、収まるのを、耐えてひたすら待つ。

いつもだったら、
1時間もすれば、収まるのが、収まるどころか、自律神経症状と頭の中のもう一人の俺が
激しく暴れる。

耐えるんだ
耐えるんだ
と何度も自分に言い聞かせる。

そして、
もう一人の俺に、
俺を殺してみろと、もう一人の俺と闘い続ける。

でも、
昨日は、自律神経症状と、もう一人の俺に負けてしまった。

119
掛けてしまった。

苦しくて、玄関から出て、のたうち回っていた。

救急車がきた。
もう一人の俺は、台所に這いずっていきながら、包丁をもって自分を刺そうとした。
その時、
救急隊員から止められ、
警察を呼ばれた。
あとで聞いたが、保健所の方まで来ていたと聞いた。


妻は、日頃、子らには、こんな俺でも必要だと話してくれている。
そんな妻の言葉は、頭の中に入っていた。

子らには、俺のような病気になって欲しくないという思いで、
この病気になった原因
育った家庭環境

成長過程などに問題があった事などを詳しく話し、俺のようになって欲しくなく、
そんな環境を作るらない事や正常に成長出来るよう妻とともに、努力してきた事などを
詳しく話し続けてきました。

もう一人の俺は、俺自身を殺したくて仕方なく、自律神経症状など、色々な症状を出してくる。

このブログでも書きましたが、
俺が65歳になり、子らの子供(孫)の中に、俺がいない事を確認して、師匠とともに、死にたい。
それが、
妻や子らに話してる事であり、約束です。

それにも関わらず、
もう一人の俺(暴走する頭)に負けて、妻、救急隊員、保健所、警察の方に迷惑をかけてしまったのは、
昨日、俺が俺自身に負けてしまいました。

止められたとは言え、
もう一人の俺(暴走する頭)が俺を殺せないで、留まれたのは、上記の方たちの、お陰であり感謝しています。
それと、
やはり
子らとの約束が、俺自身を、生きさせているのです。(65歳まで、何とか生きる。)


この記事を書いたのは、
同情や共感を得たくてかいているのではなく、俺自身への戒めの為に書いています。

これからも引き続き、
妻や子らのため、
65歳まで、もう一人の俺(暴走する頭)と勝てないまでも、負けないように、戦い続けます。