産経新聞から抜粋
この記事を見たとき、ライフスタイルの変化が急激に進んでいることを窺わせるものであった。
確かに、娘からも社会人なのに「結婚」という2文字の、話しは出て来ない。
「結婚」した場合
・共稼ぎ+主婦
・主婦
・働く+主夫
・共稼ぎ+夫婦で役割分担
になろうかと考える。
ましてや
子どもが出来れば、自由になる時間が制限され、生活するためだけに働くといった行動になるであろう事が予想される。
そんな事を考えたら
「結婚」しないで、男友達と適度に付き合い、極力自由が制限されないことを選ぶというのも理解出来る。
その反面
一生独身を貫けば、歳を取ってから寂しさが募ることもあるであろう。
極力自由を制限されない事と歳を取ってからの寂しさ を天秤に掛けたら
葛藤が生じているのではなかろうか?
待機児童を減らす
婚活の機会を増やすなど
政治面では議論されているが
ライフスタイルの急激な変化を議論せずして、少子高齢化は語れないであろう。
また
派遣法改正案が国会で通過した現状、
男女とも派遣社員では、将来、こうなりたいという構想は描けないであろうし、
自分の時代は、頑張って働いて家を買い、幸せな家庭を作るんだという高度経済成長時代とは違い
健常者であっても、今後、目標を持てない又は持てづらい、浮遊人達が、より多く出現するのではないだろうか?
そんな危惧を抱いているのは、自分だけであろうか?