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第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

『泥沼の中から』這い上がりたい

2010-03-10 10:51:06 | 俺とは(終)

 

現在の俺の状態は、まさに『泥沼の中』である。
しかし、
底なしの『泥沼の中』ではなく、目は『泥沼の中』から出て、外の光が泥にまみれながらも見えている感じである。

身体は、ジタバタしながら『泥の中』に沈まないようにしている。

手を差し伸べて、引っ張り上げてやれば、いいのにと思う人がいるかも知れないが、それでは、俺自身のためには、ならないと感じる。
どんなに、ジタバタしても、俺自身で抜け出して、這い上がれなければと感じます。

這い上がる力が俺になければ、社会に出ても、だめだろうと思うからです。

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして(^_^) (ひなママ)
2010-03-11 00:31:28
ブログ 初めて拝見しました(^-^)
私も パニック障害・抑うつです。現在は 投薬とカウンセリングで治療をしていますが、自分が信頼できる医師、カウンセラーに出会うまで4年かかりました(;_;)

でも すぐに症状が改善されたわけではなく、一進一退を繰り返す日々…
まさに"泥沼"の状態に
『もうこんな毎日は イヤだ!早く楽になりたい!』と思うようになって行きました。そして 2/14の夜 病院から処方されていた"精神安定剤"を衝動的に 大量に飲んでしまいました。

その後 すぐに倒れ、救急車で運ばれ…
私の意識が戻ったのは 2日後のことでした。
意識がない間、私はただ寝ていたわけではなく、家のベランダから飛び降りようとしたり、家中をフラフラ歩き回ったり…の奇行をしていたそうです。
(その時の記憶は、全くありません…)

今 思えば、ずっと思っていた『早く楽になりたい!』は『病気から逃れたい』ではなく、私が持ってしまった この病気を家族が理解しておらず、無神経な言葉や 私の神経を逆なでするような言葉に 疲れ果てていたのです。
どんなにイヤな言葉を浴びせられても 私にはそれに対抗したり、反論したり…という気力もなく、怒るという感情さえ 欠落していました。

その状況は 今でもあまり変化はありません。
正直、毎日が辛いです…

コメント欄なのに、自分のことばかり だらだらと書いてしまい 申し訳ありませんでした(;_;)






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Unknown (としこ)
2010-03-12 09:18:48
ご自分がよく見えておられますね。
何がしんどいといって、「その、しんどさの正体が見えない」ことほど、しんどい事は無いように思います。
何をどうすればいいのか見当がつかないからです。
貴方は「今はもがけばいいだけだ」ということを知っておられる。自分がよく見えておられる。
今日のブログを読ませていただいて、少し泣きました。

蛇足かもしれませんが、貴方は決して孤独の中でもがいているのでは無い。ということおわかりですよね。
安心して、もがいて下さい。

何かいつも、エラそうなことばかり書いてすみません。
返信する
返事が遅くなり、すみません。 (ひなママ さんへ)
2010-03-15 20:42:52
はじめまして、
こんな拙い記事を読んで頂きありがとうございます。
返事が遅くなりすみません。

何度もコメントを読みました。
素直に返事を書きます。

読んでいて、まったく同じではないとは思いますが、苦しいのが感じました。

俺も医師と臨床心理士で治療を受けています。
現在の医師と臨床心理士に出会うまで、俺の場合、5年を要したと思います。

仰る通り、俺も症状がすぐに良くはなりませんでした。現在も一進一退を繰り返す毎日に変わりは、ありません。

ODされたとの事、
俺もODをした経験があります。救急車を呼ばれ病院にいくと、洗浄か大量の水分点滴を受け、我に変えると、自然に泣けてきました。あの頃は、なんで生きているのか。何のために生きているのか。と思い、妻や子供が側にいて、泣いた事があります。
その後、
自殺未遂も2度しました。
5年ほど、経ったとき、生きるのは「自分のため」なんだと少しづつ気づくようになりました。それからは、ODや自殺未遂はなくなって行きました。
誤解して頂きたくないのは、病状比べをしたいと思って書いているのではなく、目には見えない程、自分で気づかない程、病状は良くなり、生きる意味が少しづつ、分かるんじゃないかとの思いで書いてます。

家族の理解は、
俺の場合、少しづつだけれども、分かって貰えているような感じがします。何度も何度も家族に訴え、暴言を吐き、暴力を行った事もあります。それでも理解して貰えない、苛立ちで繰り返す、そんな日々がありました。
でも、
いつ頃、だったか忘れてしまいましたが、何があっても、いつも側にいていくれるのは、妻や子供だと気づきました。それで自分自身の情け無さに泣いたこともあります。
今は、家族は俺にとって最大のサポーターだと思っていますし、感謝しています。

俺の中で、心がけているのは、
焦らず
急がす
騒がず
という事を念仏のように自分に言い聞かせてます。中々、実践できないのですが・・・・

そして
この病気により、人間的に成長できると今は、信じて毎日を生活してます。

俺の拙い経験でしか返信できなく申し訳ありません。素直に書いたつもりですが、返信に無礼があれば、学が無い俺ですので、お許し下さい。



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コメントありがとうございます。 (としこ さんへ)
2010-03-15 21:07:26
いつも、温かいコメントありがとうございます。

>ご自分がよく見えておられますね

 そうかなあ・・・と自分自身に自信がありませんけど、何か嬉しいです。

>何がしんどいといって、「その、しんどさの正体が見えない」ことほど、しんどい事は無いように思います。
何をどうすればいいのか見当がつかないからです。

 その通りだと思います。しんどい時には、自分の中で、もがき以前のように家族に迷惑を掛けないように心がけるようにしてますが、まだまだ、未熟です。


>貴方は「今はもがけばいいだけだ」ということを知っておられる。自分がよく見えておられる。
今日のブログを読ませていただいて、少し泣きました。

 俺の場合、もがく事でしか今は這い上がれないと感じてまして、その他の方法が見あたらない状態です。その点でも未熟だと思っています。他人の方から、文字とは言え泣いて頂けたのは初めてです。それについて今、どの様に言い表したらいいのか分かりません・・・

>蛇足かもしれませんが、貴方は決して孤独の中でもがいているのでは無い。ということおわかりですよね。
安心して、もがいて下さい。

 妻や子供が、いつも側にいてくれる。これだけでも感謝してます。今は、前に比べて孤独と感じる事は少なくなったように思えます。また、期待するわけではないですが、いつも温かいコメントをくれる、としこ さんにも感謝しています。ありがとうございます。

>何かいつも、エラそうなことばかり書いてすみません。

 偉そうだとは、俺には感じないです。こんな拙い記事を読んで頂いていることにお礼を言いたいです。
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