50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

ノルンカップ

2005-01-23 08:02:31 | スキー
昨日群馬県水上町で開かれたノルンカップに行ってきました。
この大会はデサントの協賛で35歳以上のスキーヤーを対象とした基礎の大会です。
ノルンでは今年初開催です。
結果を先に言うと惨敗でした・・・・(泣)
昨日から降り続いたやわらかい雪質、非常にゆるい斜面状況に対応できず
さらに少々入れ込みすぎでがちがちの動きしか出来ず
非常に情けない思いをしてとぼとぼと帰ってきたのでした。
35歳以上というカテゴリーで42歳の私が参加するのはかなりきついですよね。
私も35歳のときは年齢関係のない大会でばりばり現役でしたから・・・
話題が飛びますがロジャークレメンスやランディジョンソンのすごさがわかります。
個人差もあるのでしょうが
30歳代後半から40歳代にかけてのどこかの時にそれまでなんとか維持できていた運動能力が
がくっと落ちてしまう時期があるようです。そして一度落ちてしまうと基本的には年々
落ちていってしまうような感じですよね。
私の場合は40歳のときにがっくしきてしまったような感じです。
まあ全然トレーニングも節制もしていないので・・・(言い訳です)
さてスキーの話に戻ると
やわらかい雪質の場合はスキーが中々反応してくれないので自分から積極的に動くことが
大事ですね。それとRのきつめの板を使ったほうが良いようです。但しRのきつい板ですと
スキーが雪面に食い込みすぎる危険がありますので、切り替え時にストレッチング系の動きで
一度エッジをはずしてしっかりスキーを走らせる動きがポイントになります。
あとポジションをやや後ろ目にしてスキーのテール部分の反応を使ったほうが具合が良いようです。
(全て大会終了後に気づいたことです。・・・残念!!!)

帰りは結局水上からずっと国道を走って帰ってきましたが、前橋から国道17号線のバイパスがあり
信号もなく非常に快適に走れました。
たまたま空いていただけかも知れませんが週末いつも渋滞の関越走るよりいい感じでした・・