東京ゲームショウ

昨日から開幕したそうですが

過去最大の規模だそうです。

縮小傾向だったゲーム業界ですが昨年一気に拡大へ

要因は女性と高齢者のユーザー獲得に成功したこと！！

脳トレとか体感ゲームとかのシンプルなコンテンツが新たなユーザー層の

取り込みにつながったからですね・・・

任天堂の戦略がものの見事に当たったといえるでしょう

一方のソニー（PS）陣営といえば

相変わらずの高性能志向から転換できておらず

従来のコアユーザーしか見ていないような気がします。

私もどちらかというと長年コアユーザー層だったと思うのですが

正直なところ年齢的にグラフィック機能を使い切るようなゲームは

ついていけなくなっております。360度フルポリゴンの画面なんか

酔っちゃうもん・・・・

ソニーといえばPC市場に後発で参入する際にVAIOブランドで

デジタル家電的イメージ(実際は違っていた）を作って

一気にシェアを奪った実績があります。

PCで出来たマーケティング戦略がゲームではできないという

おかしな状況になっているわけです。

そのあたりに今の悩めるソニーの現状が垣間見れるような気がします・・・