北京へ・・

日本代表、何とか勝ち上がって北京の切符を手に入れられましたね

昨日の韓国戦は本当に厳しい試合でした。

正直な印象ですが野球のレベルではまだ日本のほうが上だと思います。

しかしここ一番になると韓国代表のメンタル面での気迫が実力差を

埋めてしまうような印象がありますよね～

実力以上の力を大一番で発揮し最後まで日本チームを苦しめた

韓国チームと、「負けるわけには・・」というプレッシャーに

縛られ最後までなかなか普段の力が発揮できなかった日本チーム。

この違いってなんなんでしょう？？

民族の気質なんでしょうかね？？

今日の台湾チームも中盤までは互角の戦いでした。

ダルビッシュからのホームランは「天晴れ！！」の一言に尽きます。

ただ今日の試合の鍵は日本チームの細かい野球でしょうか？

7回の里崎の送りバントの際の宮本の３塁への走塁が

今日のポイントだったように思います。

細かい野球は結構なのですが、もう少しフルスィングしても

いいんじゃないかという気もしました。

あと今回の投手リレー、先発を若手にし、中継ぎで最も安定した投手陣をつぎ込む

という手法は今後の国際試合でのセオリーになるような気がします。

これって阪神の岡田監督が今年とっていた戦法ですよね。

８回藤川、９回上原の勝利の方程式も相当有効ですね～

藤川のような球威で圧倒するタイプは相手チームの反撃意欲を絶つ上で

やはり中継ぎのほうが向いていると思います。

一方の上原はフォークの制球力が高いので国際試合での安定感が

きわめて高くストッパーとしての適性値が高いと思います。

国際試合無敗というのもストッパーとしての箔がつくような気もしますし・・・

しかし１２月まで野球をやっていた選手の皆さんは本当にご苦労様でした・・